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「筋膜」がよじれると顔のたるみが発生!? 立ち姿勢でその危険度をチェック!

OurAge 8/23(火) 17:50配信

「筋膜は、全身の筋肉をボディスーツのように覆っていて、筋肉の中にもり込んでいます。筋膜は全身がひと続きなので、一部の動きが悪くなるとよじれた状態になります」とは、首都大学東京大学院および同大学健康福祉学部理学療法学科教授の竹井仁さん。医学に基づく筋膜リリースの第一人者である。

実は、顔のたるみが生じるのも、この筋膜のよじれが関係しているのだとか。
「頭が体の真上にのった正しい姿勢だと、頭部の前後の筋膜のバランスがとれ、顔の筋肉も柔軟でたるみが生じません。でもスマホなどを見て、猫背で首を前に出した姿勢が続くと、頭の後ろや首の前側などの筋膜が硬くなり、全身の筋膜がよじれます。すると顔の筋肉の動きが悪くなり、重力に負けてしまい、たるんでしまうのです」

こんな状態でいくら顔を動かす体操やマッサージをしても、たるみは改善しない。立ち姿勢で、たるみ危険度がチェックできるという。

◆骨盤前傾タイプ(反り腰)
素足でかかとを壁から3センチほど離して立ったとき、腰の後ろに大きなすき間がある(骨盤が前に倒れ、腰が反りすぎている)。頭とあごが前に出て、バストが下がっている。

◆骨盤後傾タイプ
壁を背にして立つと、お尻が壁から離れるか、軽くつく。または軽くついても腰の後ろにすき間がほとんどない(骨盤が後ろに倒れ、腰は平坦)。お腹が出ている。

上記2つは、たるみを招く悪い姿勢。思い当たる人は、たるみ知らずの正しい姿勢をキープするよう心がけたい。

素足でかかとを壁から3センチほど離して立ったとき、お尻と背中がぴったり壁につき、腰の後ろに手のひら1枚ほどのすき間ができるのが正しい状態。あごは軽く引き、後頭部も壁につくのが「たるみ知らず」姿勢となる。

最終更新:8/23(火) 17:50

OurAge