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香川がポカール初戦で4部相手に鮮烈2ゴール! 自身ドルト通算50得点の偉業で3-0勝利に花添える

Football ZONE web 8/23(火) 5:49配信

ゲッツェが故障不在時に強烈アピール

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が22日のDFBポカール1回戦の独4部アイントラハト・トリアー戦でトップ下で先発し、今季チームの公式戦初ゴールを含む2得点を挙げる活躍を見せた。バイエルンから3年ぶりに復帰したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが太ももの故障で欠場する中、香川が定位置確保に大きくアピールした。

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 見せ場は前半8分に訪れた。ボランチのMFローデから縦パスを受けた香川は相手DFの突進を鮮やかにかわしながら左のドイツ代表FWシュールレに展開。FWオーバメヤンと相手DFがクロスに交錯したこぼれ球に香川が走り込んだ。右足でゴール右隅に先制点を流し込んだ。

 両手を広げながらMFデンベレに抱きつき、右手を夜空に築き上げた香川はまだまだ止まらない。前半33分、MFカストロからの縦パスをエリア内で受けたシュールレを経由し、香川が相手GKの前に走りこむ。左足でゴール左隅に追加点を突き刺し、試合は2-0となった。これが香川のドルトムント公式戦での記念すべき通算50ゴール目となった。

シュールレもデビュー弾

 前半45分にはオーバメヤンのクロスからシュールレが豪快なボレーで追加点。ヴォルフスブルクから今季加入後、公式戦デビューとなったシュールレも最高の船出を飾った。

 後半、決定機を手にしながらも追加点を奪えなかったドルトムントだが、余裕の試合運びで4部のトリアーを圧倒。新加入の18歳MFエムレ・モルやポルトガル代表DFゲレイロも登場した。

 2得点の香川も試合途中から昨季の新境地を切り開いた左インサイドハーフへポジションを変え、低い位置から試合をコントロールした。

 後半43分にはトリアーのサポーターがピッチ上に乱入し、試合が一時中断するトラブルがあったものの、そのまま3-0で試合終了のホイッスルを迎えた。27日のブンデスリーガ開幕戦マインツ戦に向けて、香川は最高の仕上がりを見せてきた。

 今季最初の公式戦となったバイエルン・ミュンヘンとのスーパーカップは0-2で完敗を喫したドルトムントが今季初勝利を収めた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/23(火) 8:07

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