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ポカールで2得点の香川に辛口独紙も最高評価 ドルト公式戦50得点で「レジェンドに並んだ!」

Football ZONE web 8/23(火) 8:01配信

ルール紙が“全面降伏”のチームトップ評価 ブンデス開幕戦に弾み

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が22日のDFBポカール1回戦の独4部アイントラハト・トリアー戦にトップ下で先発し、今季チームの公式戦初ゴールを含む2得点で3-0の快勝に貢献した。自身ドルトムント公式戦通算50得点を決めた“小さな魔法使い”は、独地元メディアから「トップ評価に十分値するものだった」と絶賛され、チームトップ評価を獲得した。

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 ドルトムントは敵地で、序盤から試合を支配した。その中心にいたのが香川だった。

 前半8分、ボランチのMFローデから縦パスを受けた香川は相手DFの突進を鮮やかにかわしながら左のドイツ代表FWシュールレに展開。FWオーバメヤンと相手DFがクロスに交錯してこぼれたところに香川が走り込むと、右足でゴール右隅に先制点を流し込んだ。同33分にはMFカストロからの縦パスをエリア内で受けたシュールレを経由し、香川が相手GKの前に走り込むと、今度は左足でゴール左隅に追加点を突き刺した。香川にとってドルトムント公式戦での、記念すべき通算50ゴール目となった。

 前半45分には、オーバメヤンの右クロスからシュールレが豪快なボレーで追加点。3-0で4部相当のトリアーに完勝した。

 独地元「ルールナハリヒテン」の採点(1が最高、6が最低)で「2点」。文句なしのチームトップ評価を獲得した。寸評でもその活躍は称賛されている。

“小さな魔法使い”の2得点を描写し称賛

「1点目は自らシュールレへパスを送り、ゴール前に詰めて結果に結びつけた。同じように、2点目もファーポストにスプリントしてボールを受けてゴールを決めた。これは彼にとってBVBでの公式戦50得点目。クラブレジェンド、ノルベルト・ディッケルに並んだ」

 これまで香川が活躍しても辛口評価をすることの多い同紙だが、今回は手放しで絶賛した。この日の2得点目でドルトムント公式戦通算50得点とした“小さな魔法使い”は、1986年から90年までドルトムントで活躍した点取り屋で現在スタジアムアナウンサーを務めるディッケル氏の通算ゴール数に並んだ。ドルトムントの伝説の1人と称されており、88-89シーズンのポカール優勝メンバーだった。

 同紙の採点ではFWシュールレ、FWオーバメヤン、DFバルトラが香川に次ぐ2位タイの「2.5点」。無失点のGKヴァイデンフェラーら3選手が平均点と言える「3点」。快勝したが、相手が4部ということもあり、インパクトを残せなかった新加入のFWデンベレやFWラモス、MFローデ、DFシュメルツァーの4選手は「3.5点」にとどまった。

 独地元紙「WAZ」の採点では「1.5点」でドルトムントデビューを果たしたFWシュールレがトップ。香川は「2点」でカストロ、バルトラと並ぶチーム2位タイとなった。トップ下の位置からゴール前に顔を出す積極的なプレーを高く評価されている。

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最終更新:8/23(火) 9:35

Football ZONE web

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