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坂口健太郎、中谷美紀主演ドラマ『模倣犯』出演へ「見る人によっていろいろな見方ができる作品」

リアルサウンド 8/23(火) 10:12配信

 中谷美紀が主演を務めるテレビ東京のスペシャルドラマ『模倣犯』より、坂口健太郎の出演が発表された。

 宮部みゆきサスペンス『模倣犯』は、今年テレビ東京が新本社へ移転することを記念した「六本木3丁目移転プロジェクト」のドラマスペシャル第1弾。連続誘拐殺人事件を追うルポライターの前畑滋子、第一発見者の塚田真一、孫娘を殺された有馬義雄ら事件に関わる人間たちが、意外な結末に辿り着く模様を描く。2002年に中居正広主演で映画化もされた、累計発行部数420万部を超える宮部みゆきのベストセラー小説を初めてテレビドラマ化。中谷をはじめ、満島真之介、山本裕典、清水富美加、濱田龍臣、杉本哲太、吉田鋼太郎、室井滋、高畑淳子、岸部一徳、橋爪功らが出演する。

 坂口は、過去に秘密を抱えた、事件のカギを握る男・ピース(網川浩一)を演じる。主人公・前畑滋子役の中谷とは初共演で、坂口にとって初めての悪役への挑戦となる。出演が発表された坂口、原作の宮部みゆき、テレビ東京の中川順平チーフプロデューサーからはコメントが寄せられている。

 なお、放送日時は9月21日と22日の21時からに決定している。

■網川浩一(ピース)役・坂口健太郎コメント

(『模倣犯』出演が決まって)
以前から宮部みゆきさんの作品が好きだったので『模倣犯』も高校生の頃に読ませていただいていて、網川、ピースという物語での重要人物のことは記憶にありました。最初お話を頂いた時は、とても演じがいのある役だけれどその分とても難しそうで、一筋縄ではいかない役だなと感じ、またピースは色々な“悪役”の要素を沢山持っているので、色々な見え方がしていいだろうと思い、自分なりのピース、坂口健太郎の“網川”を探しながら演じました。

(網川役について)
心の闇、深さを考えていると、今まで演じてきた役の中で一番寄り添えない役でした。ですので、演じる事が大変な作業でしたが、考え方を理解できるような男ではないとも思っていたので、現場に入って感じるものや(中谷さん演じる)滋子さんとの空気感を大切にして演じました。

(視聴者の皆さんへ)
台本をいただいて、僕が感じた目が離せなくなるような爽快感、スリル。それを感じてもらえると思いますし、凄まじい犯罪の傍で起こっている人々の営み、非日常の中での日常性。見る人によっていろいろな見方ができる作品になっていると思います。

■原作・宮部みゆきコメント

「模倣犯」は、私にとっては様々な意味でターニングポイントになった作品です。思い入れもあれば後悔もあり、なかなか平らな気持ちで読み返すことができないまま年月を経てきましたが、今回、素晴らしいキャストとスタッフの皆さんによってドラマ化されることを心から喜んでおります。原作はなにしろ長尺で登場人物も多いので、多々ご苦労をおかけすると思いますが、オンエアを楽しみに、指折り数えて待っています。

■チーフプロデューサー・中川順平(テレビ東京・編成局ドラマ制作部)コメント

模倣犯ピース役のキャスティングで考えたこと。まずは、中谷美紀さん、橋爪功さんと正面から対峙しながら作品を支える役であり、俳優として、時代を掴まえる勢いがあること。そして出来れば、まだ世間に悪役のイメージを持たれていないこと。ただ何よりも大切なのは、この魅力的な笑顔の裏側に、深い闇を抱えた怪物的な男を表現するポテンシャルがあることでした。坂口健太郎さんこそ、まさにその人です。表面は自己主張が強く押し出されることなく、良い意味で脱力した自然体。それでいて個性が薄いのではなく、確固たる存在感がある。絶対ピース役に嵌まると考えました。すでに撮影はある程度進んでいます。確実に今まで見たことの無い坂口健太郎=ピース像が生まれつつあります。どうぞご期待下さい。

リアルサウンド編集部

最終更新:8/23(火) 10:12

リアルサウンド

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