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「フィジカルと個性がない!」 アーセナル伝説の主将が1敗1分けと不振の古巣を一刀両断

Football ZONE web 8/23(火) 14:33配信

ビエラ氏が冷静に苦境の分析

 アーセナルの元キャプテンで、現在は米ニューヨーク・シティを率いるパトリック・ビエラ監督が古巣アーセナルの現状を分析。フィジカルの強さと個性の欠如を指摘している。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じた。

 アーセナルは2003-04シーズンに無敗優勝を成し遂げたのを最後に12年リーグタイトルから遠ざかっている。最後のリーグ優勝を知り、当時キャプテンを務めていたビエラ氏は「インビンシブルズ(無敵)」と呼ばれた当時のチームや1998年に母国開催のワールドカップを制したフランス代表などと現在のアーセナルを比較している。

 当時のチームには元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏や元フランス代表FWティエリー・アンリのようなテクニックと創造性溢れる選手だけでなく、ビエラ監督や元イングランド代表DFソル・キャンベル氏、元ブラジル代表MFジルベルト・シウバ氏らフィジカルの強さを備えた選手や、強い個性を持った選手がチームを支えていた。今のアーセナルにはそのような存在が不足していると分析している。

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「機動力と技術タイプばかり。何か足りない」

「私の世代ではフィジカルの強さを備えた選手が多くいた。ここ5、6年はアーセナルはより機動力のあるタイプやテクニカルな選手を多く集めている。インビンシブルズは全てを備えていた。私にとっては1998年のフランス代表も同じようなものだ。我々にはフィジカルの強い選手、才能ある選手、速い選手がいた。今のアーセナルを見ると、確かにいい選手はいるが、何かが欠けているように感じる。フィジカル、パーソナリティが欠けている」

 数々の栄冠を勝ち取った男の目にははっきりとアーセナルの弱点が見えているようだ。プレミアリーグ開幕から2試合で1分1敗とスロースタートとなった“ガナーズ”。選手獲得でも失敗が続くなど苦境に立たされているが、8月31日の移籍市場閉幕までにチームの弱点を補強することはできるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/23(火) 14:33

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