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低調な王者レスターを救う救世主!? ビッグクラブも狙ったオーストリア代表DFに白羽の矢

Football ZONE web 8/23(火) 22:47配信

総額47億円を投じて強化したレスター。副会長が“さらなる補強”の可能性を示唆

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、今夏にクラブレコードとなる1600万ポンド(約21億円)でナイジェリア代表FWアーメド・ムサを獲得するなど積極的な補強策に打って出た。しかし、アイヤワット・スリヴァッダナプラバ副会長は「機会があれば、さらなる投資を行う準備がある」と、今夏の補強が継続していく可能性を示唆している。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。

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 史上初めてディフェンディングチャンピオンとして開幕を迎えたレスター。ムサを筆頭に元U-21フランス代表MFナンパリス・メンディ、ポーランド代表MFバルトシュ・カプストカ、ドイツ代表GKロン・ロベルト・ツィーラー、レアル・マドリードの下部組織出身DFルイス・エルナンデスを獲得。移籍金総額で推定3600万ポンド(約47億円)を投じて一気に補強を進めた。

 それと同時に、チームの中核を担う選手との契約延長も進めている。イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ、主将のジャマイカ代表DFウェズ・モーガン、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズ、守護神のデンマーク代表GKカスパー・シュマイケル、ウェールズ代表MFアンディ・キング、U-21イングランド代表DFベン・チルウェルと契約を延長。さらに、イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター、指揮官のクラウディオ・ラニエリも彼らに続くのが濃厚となっている。

 その一方で、放出したのはフランス代表MFエンゴロ・カンテのみ。チームの心臓として八面六臂の活躍を見せたダイナモを、3200万ポンド(約41億円)でチェルシーに売却した。

数年前から移籍市場で話題に…

 ビチャイ・スリヴァッダナプラバ会長の息子で、副会長のアイヤワット・スリヴァッダナプラバ氏は、チームがさらなる補強を進める準備も整っていると主張している。

「何人かの選手は、今夏に我々と長期契約延長を交わした。嬉しく思うよ。チームの強さ、活力にワクワクしている。そして、我々はもしチャンスがあれば、さらなる投資を行う準備も進めているよ」

 同紙は補強のターゲットとして、ディナモ・キエフに所属するオーストリア代表アレクサンダー・ドラゴビッチの名を挙げている。数年前から移籍マーケットでは度々取り上げられる注目のセンターバックで、過去にはマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、アーセナルなどのメガクラブからの関心が寄せられていた。代表38キャップの実績があり、今夏の欧州選手権にも参戦していた。

 主力の大半が残留濃厚となったレスターだが、プレミアリーグでは開幕から2試合で1分1敗という低調なスタートを切っている。移籍マーケット閉幕まで残りおよそ1週間に迫るなか、“駆け込み補強”が実現するか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/23(火) 22:47

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