ここから本文です

香川、先制点を含む2ゴールで勝利に大貢献! 気分良くリーグ開幕戦へ

SOCCER DIGEST Web 8/23(火) 6:17配信

ゴールへの意識とスペースに走り込む勤勉な動きによるゴール。

 8月22日(現地時間)、DFBカップ1回戦が行なわれ、ドルトムントは4部リーグのアイントラハト・トリアーを3-0で下し、次ラウンド進出を決めた。
 
 週末にブンデスリーガ開幕戦を控え、トゥヘル監督がどんなメンバーをピッチに送り出すかが注目されたが、香川は14日に行なわれたバイエルンとのスーパーカップに続き、スタメン出場を果たした。
 
 試合は当然と言うべきか、ドルトムントが主導権を握る。香川は2列目の真ん中、トップ下として縦横広く動き、積極的にボールを触りに行き、チャンスメイクに努めた。
 
 そんな彼に8分、ゴールが生まれる。香川のパスを受けた左サイドのシュールレがオーバメヤンにクロスを合わせようとし、後方に流れたところを、走り込んできた香川が詰めて今シーズンの公式戦初ゴールを決めた。
 
 さらに33分には、カストロからのシュールレへの縦パスが流れたところを、またもやゴール前に走り込んでいた香川が決める。ゴールへの意識の強さと、しっかりスペースに走り込む勤勉な動きが、彼に2つの得点をもたらした。
 
 45分には、デンベレのスルーパスで抜け出したオーバメヤンが右に流れながら上げたクロスを、シュールレがダイレクトで合わせて移籍後初ゴールを決め、ドルトムントは3-0で前半を終えた。
 
 引いた相手に対し、長短を織り交ぜたパスワークと緩急の変化、そして新加入のCBバルトラからの好フィードなどでチャンスを作ったドルトムントは、後半も出だしから攻勢に立つ。
 
 しかし、徐々にペースダウンし、またトリアーがプレッシャーを強めたこともあって、ドルトムントは効果的な攻撃が減り、前半ほど相手ゴールに迫れなくなる。
 
 68分にエムレ・モルとゲレイロの新加入選手2人が交代でピッチに立つと、香川はポジションを1列下げ、ゴールから遠ざかった位置でのプレーが多くなり、3点目を奪うチャンスは訪れなかった。
 
 ドルトムントは幾度かチャンスを作ったものの、オーバメヤンのヘディングシュートがクロスバーにはね返され、モルの強烈なミドルは相手GKの好守に遭うなどして、結局、前半に挙げた3ゴールのみで試合を終えている。
 
 守備では、59分に一度だけ相手に決定機を与えたものの、これもGKヴァイデンフェラーが正面で抑え、失点の危険はほとんどなかった。
 
 難なく2回戦進出を決めたドルトムントは今週末の27日、リーグ開幕戦でマインツと対戦する。
 
 バイエルン戦とトリアー戦で、スタメンはほとんど変わっておらず(変わったのはビュルキ→ヴァイデンフェラー、ラモス→シュールレ)、おそらく週末も今回のメンバーが主体になると思われる。
 
 そして2ゴールを挙げた香川は、コンディションの良さをこの試合でも見せた。後半になって効果的なプレーが減った点は修正すべき課題だが、目に見える結果を出したことで、精神的にも良い状態で次なる戦いに臨めそうだ。

最終更新:8/23(火) 6:29

SOCCER DIGEST Web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。