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ボルボ・V40らしさが最も味わえる1.5Lガソリンターボ「T3」の実力

clicccar 8/23(火) 19:03配信

ボルボ・V40が受けた2016年7月のマイナーチェンジでは、パワートレーンやシャーシには手が入れられていないものの、最新のCセグメントモデルにふさわしい乗り味を享受できます。

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乗り心地、ハンドリングともにクセがなく、最もベーシックな「T3」ガソリンエンジン搭載車は、ベーシックモデルでありながら「軽快さと上質さ」というV40の良さを最大限味わえる仕様に仕上がっています。

「T3」というエンジンの呼び名ですが、直列3気筒ではなく1.5Lの直列4気筒DOHCターボを横置きしたFFモデルで、152ps/5000rpm、250Nm/1700-4000rpmというスペックを得ています。組み合わされるトランスミッションは、アイシンAW製の6速ATのみ。



V40には、190ps/400Nmを誇る「D4」こと2.0Lディーゼルターボ、245ps/350Nmを発揮する「T5」の2.0Lガソリンターボも用意されていて、ディーゼルはトルクフルで高いランニングコスト、2.0ガソリンターボは「R-DESIGN」というスポーツグレードに搭載されるなど、それぞれ長所を備えています。

「T3」以外は8ATとなるなど、カタログだけ見ていると動力性能や走りに不安を抱く向きもあるかもしれません。



しかし、「T3」エンジンは、V40よりも重いS60/V60にも搭載されていて十分な走りを実現していますし、V40 T3の登場時も乗る機会を思い起こしても期待どおりの、それ以上の軽快感、力強い走りを披露してくれました。



6ATでも走り出しからスムーズですし、速度を上げていってもレスポンスもいいですから走行シーンを問わずストレスフリーな走りを楽しめます。

価格面も歩行者用エアバッグを含めて「全部のせ」状態ですから、339万円~手に入る「T3」搭載モデルは、他のエンジン搭載車と比べても万人に推奨できるバランスの良さが光っています。



(文/塚田勝弘 写真/冨士井明史)

最終更新:8/23(火) 19:03

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