ここから本文です

中東バーレーンの首都に聳え立つ 超高層ビルの独特すぎる造形の理由は

CREA WEB 8/23(火) 12:01配信

Magnificent View #1057バーレーン・ワールド・トレード・センター(バーレーン)

 バーレーンの首都マナーマでひときわ存在感を放っているのは、2008年に完成した高さ240メートルのツインタワー。

 ここは世界で初めて、風力発電装置を付設した超高層ビルだ。2棟を繋ぐ3つの連絡橋にある風力タービンは、フル運転すれば675キロワットの電力を発生し、タワーの総電力消費量の約1割以上を賄うことができる。

 建物の形はどこかドバイの高級ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」を髣髴とさせるが、目の前の海から吹く風を風力タービンに流すように計算された結果、このようなデザインになったのだとか。

 ただ高いというだけでなく、大規模な発電までしてしまうとは、斬新な発想。ビル風に悩まされる日本の高層ビル街でも同様のシステムが検討されてはいるものの、実現までの道のりはまだまだ遠いようだ。

芹澤和美

最終更新:8/23(火) 12:01

CREA WEB

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CREA

文藝春秋

2017年1月号
12月7日発売

定価780円(税込)

食べてのんびり、また食べる
ゆるむ、台湾。

Jun.K(From 2PM)「これからも僕らは」
台湾二大人気占い師が占う「2017年わたしの運命」

ほか

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。