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結婚、子育て、葬儀、引退まで、節目で変革…最もタブー破りなのは今上天皇?「生前退位」騒動を人物像で読み解く

サイゾー 8/24(水) 15:00配信 (有料記事)

――7月13日夜、「天皇陛下、生前退位の意向」という大スクープがNHKから放たれた。そして8月8日には天皇自らが「お気持ち」を直接発表した。これまでも近代以降の皇室の伝統やタブーを次々と破ってきた今上天皇が最後に落としたこの大爆弾を、我々国民はどう引き受けるべきなのか。

 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく――かの有名な、日本国憲法第一条に記されたこの一文が、今改めて日本国民の眼前に突きつけられている。

 さる7月13日夜、「天皇陛下『生前退位』のご意向」という特大スクープがNHKより飛び出し、ニュースサイトからスマホのニュースアプリに至るまで、各所を駆け巡った。宮内庁側は即座に否定したが、翌日から新聞各紙や週刊誌でも詳報が相次ぎ、さまざまな臆測が飛び交った。

 各紙誌の報道の方向性は少しずつ異なっており、その比較は本誌9月号「新聞識者コメントは日本会議だらけ…朝日新聞と文春がリード? 生前退位報道の中身」で展開している通りだが、共通して述べられているのは、今上天皇が近代皇室の伝統やタブーと相対し、各種の慣例を破ってきた人物であることだ。最もよく知られているところでは、皇室初の民間出身の妻を娶ったこと、子育てを夫婦の手元で行ったこと、そして最近では、従来土葬が行われてきた葬儀を、火葬にして御陵を簡素なものとするという決断、といったあたりだろう。本文:7,852文字 この記事の続きをお読みいただくには、サイゾーpremium for Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:8/24(水) 15:29

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