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海外メディアが見るサニブラウンの実力 4年後の金メダル候補の1人に

THE ANSWER 8/24(水) 10:10配信

東京五輪ではボルトの“後継者候補“に? 「開催国のヒーローの1人に浮上するだろう」

 リオデジャネイロ五輪では、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が男子100メートル走、200メートル走、400メートルリレーで3大会連続3冠の偉業を達成した。しかし、ボルトは現役引退の意向を表明しており、2020年東京五輪には参加しない見込み。これを受けてイングランドの衛星放送「スカイ・スポーツ」は、4年後の100メートル走の金メダル候補5人を挙げる特集を組み、左太ももの故障でリオ五輪を欠場した17歳のサニブラウン・ハキーム(城西高)を選出した。

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「誰が4年後に100メートル走で優勝し、燃えるようなボルトの足跡をたどるのか、ここで日本での五輪の金メダル候補5人を紹介する」

 このような文言とともに、ボルトの“後継者候補”の一角としてサニブラウンの名前を挙げた。

 特集では、2015年世界ユース選手権で100メートルと200メートルを優勝し、2015年国際陸上競技連盟の「ライジングスターアワード」(最優秀新人賞)に輝いたサニブラウンの実績を紹介。特に、世界ユース選手権の200メートルで20秒34をマークし、ボルトが2003年に残した記録を破ったことを特筆し、「エキサイティングな10代は太ももの故障により、オリンピックで強烈なスピードを披露するチャンスを失ったが、東京では開催国のヒーローの1人に浮上するだろう」と期待している。

ボルト“後継者“の筆頭候補はデグラッセ?

 サニブラウン以外の“後継者候補”も強烈なメンバーが揃う。

 最初に名前が挙がっているのは、リオ五輪の100メートルで銅メダル、200メートルで銀メダルを獲得したアンドレ・デグラッセ(カナダ)。200メートルの準決勝で、ボルトと笑いながらゴールするシーンは大会のハイライトとなった。21歳の実力者について、特集では「ボルト自身はデグラッセを彼の王座の後継者に指名している。200メートル走の間も二人はジョークを交わしていた」と評価。現時点で4年後の金メダルの本命に近い存在とした。

 他にも、リオ五輪100メートルで8位に終わった21歳のトレイボン・ブロメル(アメリカ)、19歳のナイジェル・エリス(ジャマイカ)、21歳のザーネル・ヒューズ(イギリス)も候補に挙がっている。

 リオではその勇姿を見せることができなかったサニブラウンだが、自国開催の2020年で期待通りの爆発的なスピードを披露してくれるのだろうか。4年間でどのような成長曲線を描くのか、世界も注目している。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/27(土) 17:07

THE ANSWER