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遊佐浩二&小林ゆう&中田譲治がノリノリで「ガビーン!」 “狂気”のシンデレラ回の結末とは…!?【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】

おたぽる 8/24(水) 17:00配信

『魔法つかいプリキュア!』(以下『まほプリ』/テレビ朝日系)をオタク目線で毎週追っかけてお伝えする、【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】。8月21日放送の第29話「新たな魔法の物語!主役はモフデレラ!?」では、一度は倒したドクロクシーの4幹部バッティ(声:遊佐浩二)、スパルダ(声:小林ゆう)、ガメッツ(声:中田譲治)、ヤモー(声:高戸靖広)がなぜかドレスアップして再登場し、シンデレラをベースにハチャメチャな物語を繰り広げるというカオス回。

 ことはが必勝ハチマキを巻いて書物にかじりついているところから始まったアバンタイトル。どうやらエメラルドの謎を本腰を入れて解明する気になったようで、文献を漁ることはの表情を観ていて楽しい気分になれる数カット。

 しかし、手がかりは見つからず、グッタリすることはを尻目に、みらいたちは魔法界にもあったシンデレラの絵本や校長が秘蔵していた冷凍みかんの話題などで盛り上がり、その声にリンクルスマホンが反応。そのまま眠ったみらいたちは、夢の中でシンデレラの世界に誘われる。

 その夢のシンデレラの世界ではモフルン扮するモフデレラ、“姉”のバッティとスパルダ、継母のガメッツから冷ややかな扱いを受けるとともに、大汗をかきながらビーズをつなげてアクセサリーにするという過酷(?)な肉体労働に従事させられていた。夜には魔法学校校長のような容姿の王子との舞踏会があるそうだが、ガメッツだけは “武闘会”と漢字変換を間違っており、殺る気マンマン。

 もちろん、モフデレラは連れて行ってもらえずその様子を、めがねっ子魔法使いになったリコと小人サイズのネズミ魔法つかいのみらい、ことはが見て泣きながら同情し、魔法でモフデレラを城へと送り出す。

 城ではパーリーピーポーがダンパを楽しんでおり、中には補修仲間3人娘のジュン、ケイ、エミリーもドレス着用でちゃっかり参加。出るだろうと思っていたけど、なんだか得した気分。そんなところに、モフデレラに一目惚れした王子がダンスを申し込むのだが「王子My Love」と目がハートになっていたガメッツをはじめ、バッティ、スパルダと3人で「ガビーン!」と声を合わせるシーンもあり、中田譲治さん、遊佐浩二さん、小林ゆうさんのノリノリっぷりで、レアな光景に笑いが止まらない。

 その後、召喚されたヤモーの魔法によりガメッツは城を突き破って巨大化。それに立ち向かおうとトパーズでプリキュアに変身しようとするみらいが、小人サイズのためリコに握り潰されそうという描写や、キュアフェリーチェはサイズが小さいままという細かい遊びが! 王子の提案で戦闘ではなくダンスで決着をつけることになるのだが『Go!プリンセスプリキュア』第27話にも使われた『プリキュア音頭~スマイルWink~』が流れ、盆踊りのテイストとなり、あまり変身した意味ないじゃん……と思いきや、足がもつれて湖に落ちてしまったガメッツを必殺技で元の大きさに戻してあげるという、殺伐としてない必殺技の使い方に、ちょっと感動してしまった。

 夢の世界から抜け出す方法とは、冷凍みかんで作った馬車に乗って次元を超えることらしく、みらい、リコ、ことはの3人は馬車に乗って帰ろうとする。だが、元が冷凍みかんとあってか次第に溶けていき、まるでSMAPのように空中分解しそうに! ここでモフデレラが魔法さえ使えればと願い、その願いが叶って魔法使いスタイルに変身し魔法を披露して無事3人は帰れて大団円。10月29日公開の映画で“キュアモフルン”へ布石か? と、思いたくなる展開だったが、前回の予告から感じられた以上の狂気がかっていたことに、たまにはならいいんじゃと思える抱腹絶倒な回だった。
 (文/ティエリア88)

最終更新:8/24(水) 17:00

おたぽる

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
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