ここから本文です

アーセナルの相次ぐ補強失敗は“ケチ”だから? 獲得を狙ったユベントスFWも残留を決断

Football ZONE web 8/24(水) 13:45配信

マンジュキッチ獲得の可能性も消滅か

 移籍市場での苦戦が続くアーセナルが、今度はFWの補強に失敗してしまったようだ。イタリア紙「トゥット・スポルト」は、アーセナルから獲得オファーを受けていたユベントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが残留を決断したと報じている。

【写真一覧】欧州サッカーを彩る美女サポーター特集 あのスター選手の美人妻やガールフレンドも…

 ユベントスは今夏の移籍市場でスペイン代表FWアルバロ・モラタがレアル・マドリードの買い戻しオプション行使により退団したが、ナポリからイタリア国内移籍史上最高額となる9400万ユーロ(約105億円)でアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得。モラタよりイグアインにタイプの近いマンジュキッチは、出場機会の減少を考慮に入れて移籍も視野に入れていたという。

 そこで、アーセン・ベンゲル監督はマンジュキッチ獲得の可能性を見出し、獲得へ動いていた。しかしながら、マンジュキッチはイグアインと共存できるというマッシミリアーノ・アッレグリ監督の判断も含めてクラブ側の残留要請に納得し、移籍の可能性がなくなったと報じられている。

 ベンゲル監督率いるアーセナルは堅実経営で知られる一方、近年はリーグタイトルにあと一歩届かず、この状況に業を煮やしているサポーターからは、ありていに言えば「ケチ」との評価も受けている。先日は試合中に「金使え! 金使え!」と厳しいチャントを投げつけられていた。

移籍市場閉幕までの1週間で巻き返せるか

 負傷者続出により補強ポイントとなっていたセンターバックの新戦力として、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィを狙うも、バレンシアとの間での値切り交渉が難航。そうこうしている間に、パコ・アジェスタラン監督からは残留を宣言されてしまった。そして前線では、マンジュキッチがユベントス残留を決断。いずれも、もう少し財布のひもを緩めて交渉の早期決着を図れば、獲得に成功していた可能性はある。

 果たして、移籍市場閉幕まで1週間となった状況のなかで、最終ラインの要であるセンターバックと得点源となるセンターフォワードという、競争率も激しく高額な移籍金がかかるポジションの補強を、アーセナル流の交渉術を貫いて成功させることができるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/24(水) 13:45

Football ZONE web