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野菜を摂取できていると思っているビジネスマンの9割以上が野菜不足

@DIME 8/24(水) 19:10配信

日本人の野菜不足が叫ばれている昨今、厚生労働省が毎年発表している「国民健康・栄養調査」によると、直近5年間(平成22年~26年)の1日あたりの成人の平均野菜摂取量は結ほとんど変化しておらず、目標の350gを大きく下回っている。

そこでカゴメは、野菜摂取量が拡大しない背景の把握を目的として、特に野菜不足が危惧されている働き盛りの30代・40代ビジネスマン1194名に対して野菜摂取に関する意識調査を行なった。

■普段の食生活で野菜を摂取できていると思っているビジネスマンは4人に1人

「【Q1】あなたは、普段の食生活において、野菜が足りていると思いますか」という質問で、「足りていると思う」と回答した人は27%(317人)で、4人に1人という結果が出た。一方、「足りていない」と回答した人は50%(601人)となり、半数の人が野菜を摂れていないと感じていることがわかった。

■野菜を摂取できていると思っているビジネスマンのうち95%が“野菜不足”

「【Q2】実際にあなたは普段の食生活において、野菜(きのこ類を除く野菜を主な材料とした料理)を平均して1日にどのくらい食べていますか」という質問に対し、前問で「足りていると思う」と回答した人(317人/27%)に焦点を当ててみると、95%(301人)が1日の目標量である「1日に5皿(350g)」以上の野菜を摂取できていないことが判明。

■野菜を摂取できていると思っているビジネスマンの中で最も多い1日の野菜摂取量は“わずか1皿”で、約3人に1人

さらに、上記のビジネスマン各々の野菜摂取量を細かく見ていくと、最も多かったのは約3人の1人が回答した「1皿」程度という結果に。2皿と回答した人(99人/31%)と合わせると、野菜を摂取できていると考えているビジネスマンのうち、野菜を1日に1~2皿しか摂取できていないビジネスマンが全体の6割以上いる実情が明らかになった。

■食生活を改善すべく何からの対策をしているビジネスマンの中でも、ほとんどの人が野菜不足

「【Q3】健康意識についてあてはまるものを教えてください」という質問をしたところ、「今の食生活を改善したいと思い、実際に何らかの対策に取り組んでいる」と回答した人が23%(280人)という結果が出た。そんな対策をしている人の野菜摂取量を見てみると、「5皿以上の野菜を摂っている」人がわずか3%(8人)だった。

さらに、「今の自分の食生活を続けて、10年後も健康だと思う」と回答した172人の野菜摂取量を見てみると、「5皿以上の野菜を摂っている」人はわずか4%(6人)しかいなかった。

今回の調査結果から、改めて働き盛りの30代・40代ビジネスマンの多くが野菜不足であることが浮き彫りになった。さらに、野菜を摂取できていると思っていても、実際には必要量に達していないサラリーマンが95%もいたという驚きの結果も出ている。もしかすると、このような「野菜は十分に摂れているという勘違い」が野菜摂取量の拡大しない原因の一つとなっているのかもしれない。

また、食生活改善の対策をされている人や10年後も今の食生活のままで健康をキープできると考えている、いわゆる食生活への意識が高い人でさえも、ほとんどが目標摂取量に達していないという結果は、多くのビジネスマンが野菜を摂取できていると勘違いしている事実をさらに際立たせるものとなった。

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:8/24(水) 19:10

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