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【J1展望】福岡×磐田|下降線をたどるチームに救世主は現われないのか?

SOCCER DIGEST Web 8/24(水) 11:38配信

福岡――實藤、平井の出場が微妙な情勢。さらなる苦境を救うのは?

J1リーグ2ndステージ・10節
アビスパ福岡-ジュビロ磐田
8月24日(水)/19:00/レベルファイブスタジアム
 
アビスパ福岡
2ndステージ成績(9節終了時):16位 勝点5 1勝2分6敗 7得点・16失点
年間成績(26試合終了時):18位 勝点26 3勝7分16敗 18得点・41失点
 
【最新チーム事情】
●實藤は軽傷だが、22日の練習を回避。磐田戦の出場は困難か。代役は駒野が濃厚。
●今節もウェリントンは不在。前線で基準点を作れる選手が欲しい。
●FW陣では軽傷ながら平井の出場も微妙な状況。
●アタッカーでは、金森がキレを取り戻しつつある。チームの救世主となれるか。
 
 
【担当記者の視点】
 前節、残留に向けて直接のライバルとなる新潟に敗れ3連敗。選手たちもショックを隠し切れない。崖っぷちとも言える厳しい状況のなか、何ができるかにファン・サポーターの目が向けられている。
 
 そうしたなかで、チーム状況も芳しくはない。軽傷ながら、實藤、平井が磐田戦の出場が微妙で、若手の富安も相変わらず17歳とは思えぬプレーを披露するものの調子が上がらずデビュー当初の存在感は見せられなくなっている。
 
 しかしチーム内に沈鬱なムードはなく、良い意味で開き直れてもいる。好材料はFWの金森が本来のキレを取り戻しつつあることだ。積極果敢な仕掛けとフィニッシュで、2得点を挙げた第1ステージ16節・川崎戦のような活躍を見せられるか。また五輪帰りの亀川も新潟戦では調整不足が感じられたが、今節はベストに戻してくるはずだ。
 
 今後もずるずると敗戦を続ければ、あっという間に降格が決まる危険性が高い。まずは目前の磐田戦に勝つことが残留への最重要課題だ。

磐田――守備の要・大井の負傷欠場で守備陣の踏ん張りは不可欠。

J1リーグ2ndステージ・10節
アビスパ福岡-ジュビロ磐田
8月24日(水)/19:00/レベルファイブスタジアム
 
ジュビロ磐田
2ndステージ成績(9節終了時):15位 勝点5 0勝5分4敗 7得点・14失点
年間成績(26試合終了時):13位 勝点28 6勝10分10敗 28得点・37失点
 
【最新チーム事情】
●前節・鳥栖戦で引き分け、連敗は3でストップ
●最終ラインを支えていた大井が鳥栖戦で負傷し、今節は欠場の見込み。
●チームは月曜の練習後に福岡に移動。
 
【担当記者の視点】
 前節の鳥栖戦は、連敗中の課題だった球際での強さや最後まで諦めない闘志を取り戻してきていると感じさせた。勝利はならなかったが、連敗ストップをステップに、今節はアウェーながら積極的に勝点3を狙う。
 
 オランダに移籍した小林に代わり、前節新トップ下として先発した川辺は、ペナルティエリアに自ら入り込み、ゴールを脅かすなど、持ち前の攻撃力をいかんなく発揮した。一方で、相手がロングボールを多用したためボランチが下げられた影響もあるものの、後方との距離が遠くなり、中盤でのパス交換が少ないことは課題だろう。

 今後は、FWに絡むプレーとボランチとリズムを作るプレーのバランスをどうとるか。今節もトップ下起用が濃厚な川辺のプレーにも注目が集まる。 
 
 なお、最終ラインの要として攻守を支えていた大井が鳥栖戦で負傷。福岡には帯同しておらず、3バックの組み合わせが変更されるが、リベロに入るのは森下となるか。守備陣の踏ん張りも勝利には不可欠な要素となる。

最終更新:8/24(水) 11:38

SOCCER DIGEST Web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
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