ここから本文です

「エンツォフェラーリ」をデザインした日本人デザイナーが米で「kode57」をワールドプレミア!

clicccar 8/24(水) 8:03配信

米カリフォルニア州で8月19日に開幕した「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で、「Ken Okuyama」こと奥山清行氏が率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」が、2シーターの次世代オープンスポーツカー「kode57」をワールドプレミアしました。

【この記事に関する関連する別の画像を見る】



奥山氏はGMやポルシェでカーデザイナーを務めた後、伊ピニンファリーナに入社、日本人初のチーフデザイナーに就任後、「エンツォフェラーリ」や「マセラティ・クアトロポルテ」などのデザインを手掛けたことで知られる、日本人カーデザイナー。



2006年に独立後は、自身が立ち上げた「KEN OKUYAMA DESIGN」のCEOとして、日本を拠点に独自のスポーツカーを開発、製造・販売しています。

今回ショーに出展した「kode57」の車名は名車が数多く生み出された1957年に由来しているそうです。



フロント・ミッドに搭載された迫力満点のサウンドを放つ6.0L V12エンジンは最高出力620ps/608Nmを発生。ヘッドカバーがボンネットフードから露出しており、そのハイパフォーマンスぶりを予感させます。



ドアは後部を支点に上方へ跳ね上がる構造を採用。

アルミ製スペースフレームにカーボンファイバー製のアウターパネルを纏ったボディは、非常に美しくデザインされており、空力に配慮したとみられるフェンダー後方のエアダクトや、車両後部の大型ディフューザーなどが印象的。

フロント21インチ、リヤ22インチの大径ホイールにタイヤはピレリの「P ZERO」(295/25ZR、335/25ZR)を装着。



「kode57」の開発は東京の青山スタジオで行われ、製造は同社の山形ファクトリーで行うそうで、奥山CEOによれば「kode57」にはスポーツカーの歴史や世界観を理解するTOP OF THE TOPに乗って欲しいとしています。

世界のセレブをターゲットにした同車のデザインは、欧米メーカーからの出展車が並ぶ中でも独自のオーラを放っており、大いに目を引く一台に仕上がっているようです。

<kode57 Spec>

全長:4,650mm 全幅:2,080mm 全高:1,175mm
W/B:2,750mm トレッド:1,765mm(前) 1,720mm(後)
サスペンション:ダブルウィッシュボーン式
車両重量:1,650kg(ボディ:カーボンファイバー製)

(Avanti Yasunori・画像:KEN OKUYAMA DESIGN)

最終更新:8/24(水) 8:03

clicccar

記事提供社からのご案内(外部サイト)