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フェイスブックへの投稿を「リア充自慢」と言われないためには?

集英社ハピプラニュース 8/25(木) 20:15配信

SNSが普及した今、自分が意図していないところで、相手からネガティブな感情を持たれる可能性は誰にでもあるもの。

ねたみ・うらみ・ひがみ、3つの「“み”の感情」との付き合い方を考える最終回は、そうしたリスクを避ける具体策をレクチャーします!

◎自分が”み”の感情を抱かれたら?

自分ではただの日記代わりのフェイスブックが、「リア充自慢!」とねたまれ、挙げ句の果てに変な噂まで流される……そんな被害にあわないためには、どんなことに気をつけるべきでしょうか?

いじめと感情の研究を中心に、研修、講演も行う臨床心理士、宇都宮大学准教授の澤田匡人先生にお話を伺いました。

「ねたむ側の人は、自分の幸福と相手の幸福が違うことに気がつかず、相手の一部だけを見て負の感情を募らせています。
例えば自分の失敗談や悩みなど、相手が『下方比較』できるような情報を与えるというのも一つの手です。
しかし、SNSは根本的に人のネガティブ感情を刺激するツールです。はじめは憧れもあって覗いていたとしても、いつの間にか自分と比べてねたみやひがみを感じ始める。そうしたリスクをわかったうえで使うようにしましょう」


◎澤田先生からのアドバイス
●自分のダメなところをアピール
「相手が優れている・恵まれていると思えば思うほど、ねたむ気持ちは強くなります。弱点や弱みを嫌味にならない程度にアピールすれば、そこに人間味を感じ、共感してくれる可能性も」

●SNSなどにアップしない
「基本ですが、リスクが嫌なら自分の情報は発信しないこと。そのうえでどうしてもアップしたいのであれば、ねたまれる・ひがまれることは確実にあるんだと、頭の隅に置いておきましょう」

●人を選んで話す
「SNSを盛んにやっている人は、人の幸せな投稿にも敏感です。そうした人を避けたり、気心が知れた人だけに公開するなど、自分の情報を与える際は、相手を選ぶといいでしょう」

◎ねたまれない、うらまれないためにしていることは?

●聞き役に回る
「ママ友とのランチでは、あいづちばかりを打つ」(ヒロさん・37歳・主婦)
「家を買ったとかプライベートなことは話さず、聞く側に回る」(のんのんさん・31歳・金融事務)

●ファッションを合わせる
「UGGを3足持っていたが『金持ちは違うね』と言われて以来、みんなと同じ黒1足で通した」(ぽちさん・41歳・事務)
「幼稚園の送りのときの服装、メイクには敏感になります」(プニたろうさん・39歳・主婦)

●自虐ネタを織り込む
「一つ自慢になりそうなことを書いたら、一つ下げるネタを入れるようにしている」(リョータさん・33歳・主婦)

●節約アピールをする
「生活に余裕がなさそうなママ友とのランチでは、クーポンを活用」(ハリ丸さん・30歳・主婦)
「ブランドの服を買ったときは『アウトレットで』と言う」(nanaさん・35歳・事務)


◎夫が”み”の感情にとらわれたら、どうしたらいい?

夫やパートナーが、ネガティブ感情で周りが見えなくなっているときは、寄り添って、気づきを与えられるような言葉かけを!

●別の視点を示す
「”み”の感情の真っただ中にいるときは、物事のある一面しか見えなくなっています。
第三者であるあなたが、『こんなふうにも考えられるよ』という、別の視点を提供することで、気持ちをラクにさせてあげられることも」

●少し先の話をする
「”み”の感情とは、すべて過去の出来事に対して起こるもの。つまり、過去にとらわれている状態です。
つらい出来事を受けて、『ではこの先どうしたいのか、どうなりたいのか』という未来に目を向けさせてあげると◎」

集英社

最終更新:8/25(木) 20:15

集英社ハピプラニュース

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