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どんなトラブルがあるの?聞きにくい「痔」について、こっそりお教えします!

OurAge 8/25(木) 16:38配信

「もしかして…」と悩んでいるのはあなただけではないかも。「痔」とはどういうトラブルなのか、日本大腸肛門病学会指導医 である医療法人社団桃仁 日本橋レディースクリニック院長の野澤真木子さんに教えてもらった。

「痔とは、肛門周囲の病気の総称。なかでも痔核、裂肛、痔ろうを3大疾患といいます」

◆内痔核(肛門の内側にできたいぼ痔)
「便秘や下痢、排便時のいきみの繰り返し、肛門部の血行不良、冷えなどが原因で、肛門内部の内痔静脈叢という部分に負担がかかり、うっ血した状態です。排便時の出血や残便感がありますが、痛覚のない粘膜部分にできるため、痛みはほとんどありません。内痔核が大きくなるにしたがい、排便時に肛門から脱出しやすくなります」

◆痔ろう(あな痔)
「原因は不明ですが、下痢の多い人がなりやすく、男性に多く見られます。歯状線(直腸粘膜と肛門上皮の境目)のくぼみから大腸菌などが入り込んで炎症を引き起こすのが発端です。激しい痛みや腫れ、時には発熱も伴い、肛門周囲が化膿する『肛門周囲膿瘍』を経て、『うみのトンネル』ができた状態です」

◆外痔核(肛門周囲にできたいぼ痔)
「肛門の外側にできた痔核です。基本的には無症状のため放置しても問題はありませんが、『血栓性外痔核』という血豆を発症すると、腫れて痛みを伴い、時には皮膚が破れて出血することもあります」

◆裂肛(切れ痔)
「便秘して硬い便が出たり、下痢便が勢いよく通過することにより、肛門上皮に傷がついた状態。急性期であれば排便調整や投薬で改善しますが、裂肛を慢性的に繰り返したり放置すると傷が深くなり、肛門潰瘍や肛門狭窄をきたします。出血は少量ですが、痛覚がある肛門上皮が切れてしまうため、排便時や排便後に痛みを伴います」

あなたのおしりは、大丈夫?

最終更新:8/25(木) 16:38

OurAge

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