ここから本文です

ウェールズ3部で前代未聞の事件発生! 報復行為で重傷を負わせた選手に懲役1年の実刑判決

Football ZONE web 8/25(木) 8:10配信

米メディア報じる ウィリアムの悪質なタックルで被害者バーロウは骨折

 ウェールズナショナルリーグ(3部相当)で、試合中に相手への報復行為で重傷を負わせた選手が傷害罪で懲役1年の実刑判決を受けるという前代未聞の事件が起きた。米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」が報じている。

英メディア選定「FKキッカー世界トップ5」 “俊輔の左足”がメッシを抜いた!

 昨年10月にセフン・アルビオン所属のニコラス・ウィリアムはAFCブリンフォード戦の前半30分、相手選手のアンドリュー・バーロウに危険なタックルを見舞い、骨折させてしまった。試合はこの悪質なタックルを契機に、没収試合となっていた。

 ウィリアムは試合中の競り合いで、バーロウのプレーと主審の判定に怒りを覚えていたという。膝にタックルを受け重傷を負ったバーロウは「彼は激怒していた。僕に叫んできた。ウィリアムが背後からやってくるのが見えた。飛んで避けようとしたけれど、そこまでジャンプできなかった」と説明したという。あまりの重傷でいまだに戦列復帰を果たせていないという。

主審は「今まで見たなかで最悪のファウル」

 加害者となったウィリアムは、検察官からリベンジ目的のファウルだったと指摘されている。「君は彼を傷つけたかったんだろう?」と糾弾されたという。

 主審のマイク・ストークスさんは「今までレフェリーとして見たなかで最悪のファウル。あれはタックルじゃない。ボールを蹴ろうという意図が存在しなかった」と証言している。

 サッカー界では報復行為やラフプレーで故障者が出るケースは少なくないが、刑事事件に発展することは前代未聞。今後、トップリーグでも事件化することがあるかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/25(木) 8:10

Football ZONE web