ここから本文です

悲壮なマンU愛か欧州外移籍か… パワハラに耐えるシュバイニーの気丈なメッセージが話題に

Football ZONE web 8/25(木) 9:05配信

ロッカールームはなく、試合はスタンド観戦

 ジョゼ・モウリーニョ新監督から冷遇が続くマンチェスター・ユナイテッドの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが、自身のツイッターで「ユナイテッドは僕にとって欧州での最後のクラブだ」と宣言。悲壮な“ユナイテッド愛”を表明するとともに、MLS(アメリカ)などへの移籍を示唆している。

英メディアも感嘆! 世界トップレベルで活躍する「35歳以上ベストイレブン」

 シュバインシュタイガーは昨夏に下部組織から過ごしてきたバイエルンを離れ、ユナイテッドに移籍した。しかし、恩師ルイス・ファン・ハール前監督の退任によってその立場は悪化。モウリーニョ監督の下では戦力外となり、リザーブチーム行きを命じられた。

 モウリーニョ監督は本人との個人面談で「ロッカールームを片付けるんだ」と非情通告をされ、トップチームで練習できないという事態に、国際プロサッカー選手会(FIFpro)の弁護士が「これは明確なイジメだ。スロベニアでは我々はモウリーニョを告訴し、最高で懲役3年を求刑できることになる」とパワハラ認定しようとする構えもあった。

 しかし、当のモウリーニョ監督は「監督の決定だ。以上」と全く取り合う気もなく、開幕したプレミアでは新加入のMFポール・ポグバ、ベルギー代表MFマルアン・フェライニらが機能。ベンチにはドルトムントから加入のアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが控えるなど、シュバイニーはスタンド観戦という非常に厳しい境遇に置かれている。

ツイッターで「僕の欧州最後のクラブだ」

 他クラブへの移籍も噂に上がり続けるシュバイニーだが、現状の境遇に耐え、一縷の望みにかけようとしているようだ。自身のツイッターで以下のように声明を発表している。

「MUFCは僕にとって、ヨーロッパでの最後のクラブだ、僕は他のクラブをリスペクトしている。マンチェスター・ユナイテッドはバイエルン・ミュンヘンを去ろうと思わせた唯一のクラブだ。もしチームが僕を必要としているなら、僕は準備できている。それが僕の今言える現在の状況のすべてだ。ここ数週間にわたって驚くべきサポートをくれたファンに感謝したい」

 こう赤い悪魔のファンに感謝を告げた。英紙「ザ・サン」は、「彼はMLSか中国に行くことをほのめかしている」と新天地をヨーロッパ以外に求める可能性を指摘している。シュバイニーとしては厳格な規律を敷く指揮官に“氷漬け”されている現状を、どこまで我慢できるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/25(木) 9:05

Football ZONE web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。