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『ガルパン』大洗町に続け! 『ハイスクールフリート』が横須賀の町おこしに効果をもたらす!?

おたぽる 8/25(木) 21:00配信

“女子高生×戦車”アニメの『ガールズ&パンツァー』が、舞台である茨城県大洗町に経済効果をもたらしたように、神奈川県横須賀市が舞台の“女子高生×戦艦”アニメ『ハイスクールフリート』も、町おこしに効果をもたらしつつあるようだ。

 今年の春アニメにおいて、話題作のひとつであった『ハイスクールフリート』(TOKYO MXほか)。『ガールズ&パンツァー』で知られる吉田玲子がシリーズ構成と脚本を、『のんのんびより』(KADOKAWA)の作者・あっとがキャラクターデザインを担当するということで、放送前から注目を集めていたが、第1話放送終了間際、番組タイトルを突如『はいふり』から『ハイスクールフリート』に変更。そこではじめて“女子高生×戦艦”モノと判明したことでも話題を集めた作品だ。

 そんな『ハイスクールフリート』は、横須賀市にある架空の女子校・横須賀女子海洋学校が舞台で、作中には「衣笠山公園」「諏訪大神社」といった実在のスポットが登場することから、これまでに横須賀を巡る旅行企画やスタンプラリーをJR東日本横浜支社とのタイアップで行なったり、また、自衛隊神奈川地方協力本部とのコラボで自衛隊隊員募集のポスターを制作したりと、さまざまな企画が実施されてきた。

 ほかにも、横須賀市内の衣笠商店街が作品の横断幕やポスターを展示するなど、町も全面的に『ハイスクールフリート』を応援。7月からは横須賀市内にある飲食店など34店舗とコラボし、店内にキャラクターの等身大パネルを設置したり、500円以上の買い物で非売品の缶バッジがもらえるキャンペーンを実施している。

「神奈川新聞」が運営する「カナロコ」の記事によれば、横須賀市がこういったアニメコラボに乗り出したのは、2010年放送の『たまゆら』が最初だとか。その後、同じく横須賀が舞台の『蒼き鋼のアルペジオ』でもコラボ企画を実施している。

『ハイスクールフリート』は前述のコラボだけでなく、作中に登場する和菓子店「さかくら総本家」横須賀中央駅前店ともコラボしており、土日祝日限定で等身大パネル34個展示した店内5階部分を開放しているのだが、同記事によれば、「週末に100人ほどファンが来る」と店主が話しているという。「さかくら総本家」は、『ハイスクールフリート』仕様のプリンやどら焼きも販売していることから、ファンの間でも聖地として好評であるようだ。

 大々的に町とコラボし、町もノリノリで応援したことで、町おこしを大成功させた『ガールズ&パンツァー』と比べると、“まだまだこれから”という感じもする『ハイスクールフリート』。発表は未だないものの、希望の声が大きい「アニメ第2期放送」が決まれば、さらに横須賀の『ハイスクールフリート』熱は上がりそうなだけに、今後の展開に注目していきたいところだ。

最終更新:8/25(木) 21:00

おたぽる