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高橋一生「グ・ラ・メ!」の裏側やグルメ事情を語る

Smartザテレビジョン 8/26(金) 6:00配信

毎週金曜に放送中のドラマ「グ・ラ・メ ~総理の料理番~」(夜11:15-0:15ほかテレビ朝日系)に出演している高橋一生にインタビューを敢行。官邸大食堂の総料理長・清沢としてくるみ(剛力彩芽)の前に立ちはだかる高橋に、撮影エピソードやグルメ事情、プライベートについて聞いた。

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――今回の清沢という役は原作にはいないキャラクターですが、役作りはどのようにされていますか?

演技をするに当たって、ある程度人物をデフォルメさせなければいけないと、今回の作品では特に思っています。かつ自然に見えて、かつ「こんな人いないだろ」と「いるかもな」のスレスレのラインをやるべきだと意識しています。

当初、清沢は自分の料理で勝つ、一番になる、ということにプライドを持って臨んでいる人物かなと思っていたのですが、そういった勝ち負けのカテゴリー外にいる人間なんですね。あくまで最高の料理を作っているというプライドを持つ、芯のぶれない人なので、政治に利用される会食の場ではくるみの料理の当て馬になるときもあります。でも、僕は清沢のそういうところはすてきだなと思います。

――清沢とくるみは料理にメッセージを込める、込めないで対立していますが、高橋さんは演じる部分で共感できる部分はありますか?

基本的に僕も、お芝居にメッセージは込めないです。僕はただただ芝居をしていることに喜びを感じる人間ですし、作品に共感してさらにこちらがメッセージを相乗すると、下手をすれば邪魔になってしまう可能性があると思っていて。そうなってしまわないように、あくまで自分は作品に帰依する気持ちでやらなければいけないと、僕は思っています。

――エンディングではダンスを踊られていますが、撮影はいかがでしたか?

撮影は楽しんでやりました。先日も追加で撮影がありました。ダンス撮影はドラマと全然違うことをやっているので、面白がってもらえればいいなと(笑)。

僕はああいった「とりあえずドラマはちょっと横に置いておいて踊りましょうよ!」みたいな感じは、嫌いじゃないです。まさか自分が作品の中で、役の衣装を着て踊るなんて全く考えてもみなかったので、楽しく剛力さんと踊っています(笑)。

清沢が踊ることはないと思うので(笑)、ダンスでは清沢という人物をはなから考えていません。ダンスを踊っている高橋だと思ってもらえればそれでいいかなと。

――共演の剛力さんの印象や、撮影の合間のエピソードがあれば教えてください。

先日は剛力さんと「今度はコメディーをやってみたいですね」という話で盛り上がりました。僕も好きな海外のコメディードラマがあるのでその作品をお薦めしたら、次にお会いしたときに「見ました! すごく面白かったです!」と言ってくださって。本当に素晴らしく勉強熱心な方なんだなと思いました。

――今作は「グルメ×政治」が軸となっていますが、高橋さんご自身はグルメについてどの程度ご興味をお持ちですか?

僕は自分の味覚をそんなに信用していないです。普段は自炊ばかりですし、人に振る舞って試したことがあまりないので、自分がどれだけおいしいものを作れているかどうか…。

でも、たまに食べにくる友達は「おいしい」と言ってくれているので、あながち(味覚が)間違ってはいないのかなと思います(笑)。

――よく作るジャンルやメニューは何ですか?

和食が多いです。中でも煮物をよく作ります。しょうゆとみりんがあれば簡単にできますし。しょうゆとみりんだけは何かと重宝するので切らせたくないですね(笑)。塩や砂糖も欠かさずに買い物してから帰ります。

――外食する際は好きなメニューやお店はありますか?

外では基本的に食べないです。ラーメンぐらいかな。家では玄米などを食べていますが、外で食べるとなるとジャンクなものを選んでしまいます。先日もロケ現場近くで“二郎系”のラーメン店を発見し、撮影の中空きで特盛を食べました。

――意外ですね!

そうですか? ラーメンは大好きです。

――家で玄米を食べるようになったきっかけは何ですか?

玄米の味が好きなんです。白米よりもかみ応えがあるところも好きです。苦手な方もいらっしゃいますが、僕は白米よりも玄米の味の方がしっくりきます。カレーや炊き込みご飯を作るときも玄米を混ぜて使ったりしています。

――作品ではフランス料理をメインに作られていますが、家で作るメニューは影響を受けて変わったりはしていますか?

あまり影響は受けていないですね(笑)。ただ、「新しい切り方を教わったから、斜めに刃を入れてみよう」というように、包丁さばきや具材の切り方を試すことはあります。

あとはソースですね。フレンチはとにかくソースが肝らしいので、バジルソースやバターソースなどの作り方を聞いては家で作り、「このソースに合うものは何だろう」と逆にそこからメニューを考えています。魚などいろいろ買ってみて、試行錯誤しています。

――ソースは家庭にあるもので作れるんですか?

作れます。バターソースなんかは、とにかくバターを入れればいいので本当に簡単にできます。ただ火力が違うのか、実際に撮影で使わせていただいている調理器具だとすぐできるのですが、家庭だとそうはいかないので、やっぱり火や器具は大事だなと思います。

――高橋さんがもし「最後の晩餐」を食べるとしたら、何を食べたいですか?

祖母の作る“みそおにぎり”が食べたいです。おなかが減ると、うちの祖母がみそを手に塗って米を握り、のりを巻いて作ってくれました。とてもおいしかったので、それを最後にしたいですね(笑)。

――ちなみに滝藤賢一さんはチョコレートがいいと仰っていました。

僕もデザートならチョコがいいです。(インタビュー記事を見て)滝藤さん格好いいですね! 「チョコレート、モヒート、葉巻が理想」って!(笑) ダンディーだなあ(笑)。

――夏真っ盛りですが、この夏に挑戦してみたいことはありますか?

僕、新しいことに手を出さない男なんです。ここ10年くらいは、それまでやってきたことを続けてきただけの人間です。でも、新しい挑戦ではないですが、時間があればキャンプがしたいです。

――アウトドア派なんですね。

もうずっとアウトドア派ですし、時間さえあれば野山の方に行きます。キャンプ道具もいつも車に積んであります。いつでも逃げだせるように(笑)。

滝藤さんとも以前キャンプのお話をしたら、「僕も行きたいんだけど、虫がね…」と仰っていました(笑)。「じゃあ冬場とか秋口にやったらいいんじゃないですか」と話をしました。

――冬でも行かれるのですか?

冬でも雪の中でもやります。元々山を登っていたので、寒い所は慣れています。ちゃんと防寒具を持っていけば、そんなには寒くないですし、テントや車の中で食べるスープなんかもおいしいですよ。

――最後に読者の方に今後の注目点やメッセージがあればお願いします。

ドラマを見て楽しんでもらえればいいと思います。ハラハラドキドキとか、料理がおいしそうとか、そんなことを感じてもらえたらこのドラマは成功なんじゃないかと思っていて。放送が夜遅くですし、見てくださる方のおなかを“グー”っと言わせることができたらいいのかなと。

最終更新:8/26(金) 6:00

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