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まもなく閉まる欧州サッカー移籍市場。気になる日本人選手動向まとめ

webスポルティーバ 8/26(金) 17:30配信

 2016年夏の欧州サッカーの移籍市場も佳境を迎えた今、主な日本人選手の動向をまとめてみたい。

【写真】ミラネッロでトレーニング中の本田圭佑(写真日記・第3弾はこちら)

 これまでに移籍が決まったなかで最も移籍金が高かったのは、セビージャが清武弘嗣の獲得のためにハノーファー(ドイツ)に支払った650万ユーロ(約8億7000万円)。昨季、ヨーロッパリーグで史上初の3連覇を果たしたスペイン南部の雄は、グジェゴシュ・クリホビアク、ケビン・ガメイロ、エベル・バネガの主軸のセンターラインを放出したうえ、指揮官もウナイ・エメリからホルヘ・サンパオリに代わり、新たな船出を切った。

 26歳の日本代表MFもこれまでの主力に代わる即戦力のひとりとして加入したものの、フランコ・バスケスやホアキン・コレア、ガンソなど、技術に秀でたその他の新戦力の存在もあり、出場機会が限定的になることも予想されていた。

 しかし、ここまでUEFAスーパーカップ、スペイン・スーパーカップ第1戦、リーガ第1節と3試合にフル出場しており、1ゴール1アシストを記録。移籍金は市場評価額よりも少し高かったとはいえ、早々にその価値を証明しようとしている。

 次点は、アーセナル(イングランド)へ移籍して古巣の広島に400万ユーロ(約5億3500万円)をもたらした浅野拓磨だ。「才能豊かな若手ストライカー」とアーセン・ベンゲル監督が太鼓判を押す21歳は、契約締結後にリオ五輪で3試合に出場して2得点を挙げる活躍を見せたが、英国の労働ビザが下りず、今季は他国のクラブにレンタルに出され、武者修行を積むことになる。

「(移籍金が)1500万ポンド未満だったため、労働ビザが取れなかった。(ローン先は)フランスかドイツになればいいね。私は彼(の能力)を信じているので、しかるべきチームで経験を積んでもらいたい」と指揮官は語った。レンタル先にはベルギー方面も挙がっているが、どこに行ったとしても早く欧州の水に慣れて、来季のプレミアデビューを期待したい。

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最終更新:8/31(水) 11:27

webスポルティーバ

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