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錦織圭&ラファエル・ナダル、アスリートが愛用する腕時計の秘密。

VOGUE JAPAN 8/26(金) 22:30配信

日本テニス界96年ぶりの快挙となった、錦織圭のオリンピックテニス男子シングルス銅メダル。表彰台に上がり観衆の声援に応える彼が、左手首にしていたスポーツウォッチ。皆さんお気づきになりましたか?

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錦織圭が、腕時計をつける理由。

世界ランキング7位の錦織が、ランキング5位であるラファエル・ナダルに勝利し銅メダルを掴んだのは、記憶に新しい。表彰台に上がった錦織選手の手首には、輝かしいスポーツウォッチ。

世界のトップアスリート、とりわけテニスプレイヤーには、時計ブランドのアンバサダーを務めている人が多い。錦織の場合は2013年からタグ・ホイヤー(TAG HEUER)のアンバサダーをしており、表彰式で着用していたのは、「アクアレーサー Air-K3」。タグ・ホイヤーは、多彩なスポーツウォッチのラインナップで知られ、「アクアレーサー」コレクションも元々、マリンスポーツにインスパイアされた本格派ダイバーズウォッチだ。そんなわけでAir-K3も、300M防水機構や逆回転防止ベゼルなどを搭載した、汗や水、衝撃に強いモデル。

ジュニアの頃、時計を着用して試合に臨んでいたという錦織選手。今でも日常的に時計を愛用しており、「入浴以外、寝る時も着用している」のだとか。また、左腕にある程度重みがないと不安に感じられるとも。パフォーマンスを上げるためのルーティーンやゲン担ぎを大切にするトップアスリート。彼らにとって、時計はメンタル面での強い味方なのかもしれない。

テニスマッチの相棒は、激しいストロークを邪魔しない。

そんな錦織選手、タグ・ホイヤー(TAG HEUER)の時計は幾つかのモデルを所有しており、用途や気分によって使い分けているようだ。

彼がプレイの際に多く着用し、リオ到着後プレビュー公開練習でも着けていたのが、フルブラックの「プロフェッショナルスポーツウォッチ」。これはプレイ中の激しい動きを妨げないよう開発された、総重量55gの超軽量モデル。通常腕時計の重さは100~200gと言われているため、見事に半分以下の軽量化を実現している。

ところでこの時計をパッと見た時、違和感を覚えるのがリューズが左に付いている点。 錦織選手と言えばエアーケイのフォアハンドが有名だが、バックハンドもまた、強力な持ち味のひとつ。左手が主となるダブルバックハンドの際、リューズが左に付いていれば、手首に当たることはない。他にも、バックルのないストラップには滑り止めが付いており、激しい動きにもブレないなど、テニスマッチの相棒には、スペシャルな配慮がなされている。

Junko Hirose

最終更新:8/26(金) 22:30

VOGUE JAPAN

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