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『92歳のパリジェンヌ』母娘のポスター公開

リアルサウンド 8/26(金) 13:54配信

 フランス映画祭2016エールフランス<観客賞>受賞作品『92歳のパリジェンヌ』より、ポスタービジュアルが公開された。

 本作は、作家ノエル・シャトレ「最期の教え」を原案とした、母と娘のヒューマンドラマ。92歳の誕生日の席で、「2ヶ月後の10月17日に私は逝きます」という母の宣言から起こる家族の波乱の日々を描く。

 92歳の母・マドレーヌを『溺れゆく女』『私の好きな季節』のマルト・ヴィラロンガ、その娘を『親密すぎるうちあけ話』『仕立て屋の恋』のサンドリーヌ・ボネールが演じ、女優としても活躍するパスカル・プサドゥーがメガホンをとった。

 公開されたポスタービジュアルでは、パリ・エッフェル塔を背景に、「本当の自由を、母が教えてくれた」のコピーとともに、娘の背中に母がおぶさる仲睦まじい様子が捉えられている。

 また、ヴィラロンガとボネールについて、プサドゥー監督がコメントを寄せている。

■パスカル・プサドゥー監督 コメント

二人をフランスの言い方で言うと「おなかのそこから女優」。自然な演技をしてくれるの。
二人の共通点は、二人とも若いころから女優をしていたという事。10代から女優人生を歩んでいる実力ある女優であるという事ね。

マルトは、フランスでは喜劇役者として有名だけど、感動的な役も、真面目な役も、控えめな役もこなせる人気女優。
彼女の撮影時の実年齢が実際のモデルよりも10歳若くて、そして信じられないほどのバイタリティーで本作に挑んでいて、私たちよりも元気だった。だから撮影中に“もっと力をおさえて!”って何度もお願いしたわ(笑)。

サンドリーヌは動物的な本能で演じようとする女優で、最初のテイクで全力を出すタイプ。
また、彼女は真実を演じようとする女優で、ユーモアと一緒に真実を混ぜるというのが彼女には難しかったみたい。辛い気持ちを抱えているところに、“ほほえんで”というとひきつった笑顔になってしまい、彼女にとってはそこが難しかったみたいね。

最も素晴らしかったのは、二人が本当に親子のように母と娘に、家族になっていたところ!
そして画面を通して二人の柔軟な演技がしっかり出ていたと思うわ。

(リアルサウンド編集部)

リアルサウンド編集部

最終更新:8/26(金) 13:54

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