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アーセナルから独2部に… 浅野がシュツットガルトに期限付き移籍決定! 背番号11のエース待遇

Football ZONE web 8/26(金) 22:41配信

ハリル監督が懸念の去就問題ついに解決

 今夏のサンフレッチェ広島からアーセナルへ移籍した日本代表FW浅野拓磨が独2部シュツットガルトに期限付き移籍で加入することが決まった。背番号は「11」を背負う。

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 浅野はシュツットガルトの公式サイトを通じ「ここに来ることができて幸せ」と加入の喜びを明かしている。英アーセナルでのプレーは英国内務省による労働許可証の発給が認められなかったために今季は実現しなかったが、独2部の舞台で出場機会を積むことになった。「クラブの目標達成のために自分の役割を果たしたい」と1年でブンデスリーガ復帰を目指す古豪での活躍を誓った。

 リオデジャネイロ五輪では2得点を決めたストライカーだが、ここまで移籍先が不透明のままだった。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は25日のW杯アジア最終予選の記者会見で「FWのなかで最も難しいのが浅野です。オリンピックが終わって日本に帰ってきて、誰が日本に帰れと言ったのか分かりませんが、休めと言われたようですね」と新星に対する懸念を表明している。

「私も直接ベンゲルに電話して、『日本でなぜ15日も20日も休まなければならないのか』と話しました。レンタルに出なければいけないのは分かっていたことで、オリンピックの間に全て解決するはずでした。彼が日本に残らなければいけない状況だったので、我々が状況を整えてみっちりトレーニングしました。ただ、彼がどこにレンタルされるのか。ロンドンに行ったところまでは知っているが、コミュニケーションが難しい状況です」とアーセナルのアーセン・ベンゲル監督にクレームをつけたことも明らかにしていた。

岡崎、酒井高がステップアップした古豪

 シュツットガルトには今季から元日本代表MF細貝萌も加入しており、海外初挑戦の浅野にとってはドイツ、トルコなど複数クラブを渡り歩いた経験豊富な細貝の存在は心強いものになりそうだ。FW岡崎慎司(レスター)やDF酒井高徳(ハンブルガーSV)もプレーし、ここからステップアップを果たしている。

 浅野は9月に行われる2018年ロシア・ワールドカップ予選のハリルジャパンに選出されているため、代表戦終了後にチームに再合流予定。“ジャガー”の愛称で知られるスピードスターはプレミアリーグよりも圧倒的に競争力の低いドイツ2部で確実な出場機会を手にすることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/26(金) 22:41

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