ここから本文です

ザ・クロマニヨンズ/THE BACK HORN/サンボマスター等、無骨で純粋な "ロック魂" のぶつかり合い

ローリングストーン日本版 8/26(金) 18:30配信

"ロックバンドを全力で応援する"ためのイベント「HOT STUFF presents TUMBLING DICE」。8月17日にTSUTAYA O-EASTで開催された第6弾は、サイダーガール、サンボマスター、THE BACK HORN、ザ・クロマニヨンズという超豪華ラインナップとなった。

【写真あり】ザ・クロマニヨンズ/THE BACK HORN/サンボマスター等、無骨で純粋な "ロック魂" のぶつかり合い

当然、この競演をその目で見ようとチケットは即日完売し、急遽追加席が設けられるほどの大盛況ぶり。最終的には場内が真夏日以上の熱気を帯びていたという、激アツのイベント全容をレポートする。

今回のイベントのオープニング・アクトを務めたのは、夏真っ盛りのこの季節にピッタリな "炭酸系"ロックバンド<サイダーガール>。炭酸系とは上手く言ったもので、彼らの楽曲は某サイダーのCMのバックで流れていても違和感がない、シュワシュワした爽やかさのギターロックが中心となっている。

メディアでは顔を隠していて謎に包まれている3人だが、ステージに登場した彼らは当然ありのままの姿で、その印象は"等身大のロック好き少年"といったところだろうか。まずは、1stミニアルバムのリード曲『ドラマチック』からライヴスタート。イントロの一気に押し寄せる轟音ギターと爽やかなメロディラインの対比が印象的な、彼らの旨味を凝縮したような曲だ。続いて、『オーバードライブ』のハネるリズムが会場を縦に揺らす。最近はフェスの出演も多いという彼ら、他のバンド目当ての観客も巻き込んでいくその手腕はさすがである。さらに、この後のMCで「僕らが高校生の頃、バンドを組む前からTHE BACK HORN、サンボマスター、ザ・クロマニヨンズを聴いていました。そんなバンドと一緒のステージに立たせてもらえることを本当に誇りに思います。皆さんも温かく迎え入れてくれて、ありがとう」とYurin(Vo./Gt.)が今の想いを語ると、オーディエンスから大きな拍手と温かい歓声が送られ、そこからは空気が一変した。それまで品定め的に眺めていた人々も、自分と同じ音楽を聴いて育った彼らに共感を覚えたのか、続く『空にこぼれる』では、いかにも初見っぽい観客からも手拍子が起こった。その勢いのままラスト『NO.2』まで駆け抜け、ライヴは終了。このそうそうたる対バンの幕開けにふさわしい ロックが好き という共通意識がステージと客席の境界を越えた、温かいステージとなった。

1/5ページ

最終更新:8/26(金) 18:30

ローリングストーン日本版

記事提供社からのご案内(外部サイト)

RollingStone 2017年WINTER

株式会社パワートゥザピープル

2017年WINTER
12月10日(土)発売

880円(税込)

特集:The Rolling Stones
約11年ぶりの新作インタヴュー
ONE OK ROCK
SUGIZO/TAKURO
浅井健一/西島隆弘 AAA

Yahoo!ニュースからのお知らせ