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大人の嗜みとしてお金の知識を習得できる「お金の小学校」が人気

@DIME 8/27(土) 10:30配信

 近頃は不景気もあってお金を運用し、増やしていこうという風潮が高まっている。馴染みがあるのが投資信託や株だが「運用するよりも預金のほうが安全」という身近な人の意見だったり「株で財産が溶けた」や「持ち株が紙切れになった」という話ばかりに敏感になり「やっぱり資産運用は怖い」という人が多いように思う。

とくに株の場合は、利益を狙うとなると投機的な要素を少なからずはらんでおり、資産形成するという点では初心者にはオススメできない。また、テレビCMでも多く見られるようになったNISA。これは株や投資信託で得られた配当金や値上がり益を非課税にするという制度(現在は120万円が上限)。つまり国がこの制度を利用して国民に儲けてもらいたいという思惑でもあるのだが、株価の上げ下げを確実に言い当てることは不可能であり、こちらも投資ではなく「投機」に近い。

だとすると、どうすればお金を増やしていけるのだろうか…? を教えてくれるのが今回ヒューマンライツ株式会社が企画した「お金の小学校」で開催された授業。株などの一括投資ではなく、低リスクな積立投資をしたいという人にオススメだ。開催された場所は東京都世田谷区にある世田谷ものづくり小学校。まるで小学生だった頃を思い出させる教室で授業が行われた。

参加者はさまざま。投資信託、貯蓄、資産形成などお金についての漠然なる不安を持っている人は多い。アメリカでは資産運用についての授業があたりまえのように存在するのに対し、日本では誰も教えてくれないし、興味がなければお金に関する知識を得ることはできない。お金の小学校では誰でもわかりやすい授業を行ってくれる。

■物価は少しずつ上がっている。でもお給料はどうだろう?

「長い期間で見ると少しずつ物価は上昇しています。光熱・水道、教育、食料など普段生活に密着しているほとんど。物価上昇に伴い、給料も上がっていけばいいけれど、今はあまり景気のいい話は聞きませんね。だからお金に働いてもらって資産をつくっていかないといけません。インフレになった場合、実際持っているお金が今の価値とは限りません。1000万円を持っていても、物の値段が上がればお金の価値が下がってしまうことになります」

■お金に働いてもらおう。大切なのは「長期投資」「資産分散」「時間分散」

「大切なのは一括で投資するのではなく、時間をかけて長く、分散して投資すること。これを“ドル・コスト平均法”と呼びます。積立投資の場合は、毎月決まった額で買える分だけを買います。購入するものは『日本株式』『日本債券』『外国株式』『外国債券』。通貨や国を分散させてリスクを軽減しながら長期間かけて購入するのがポイントです。

例えば株式だけを購入した場合、下落したらマイナスです。でも『株式』が下がった時は『債券』の値段が上がります。反対の値動きをするものを同時に持つというのが大切で、できるだけ早く積立投資をスタートさせるというのも重要です。世界のGDPの成長に伴って世界の株式市場も長期的に見ると右肩上がり。それに沿うように資産形成していくのがベストですね。短期、中期的に見ると暴落している年もあります。リーマンショックやギリシャ危機のときなど。短期的にその年だけ投資をするとマイナスですが長期投資だとそのマイナス分をカバーできるというわけです。40歳よりは30歳。30歳よりは20歳。できるだけ早くスタートしたほうが投資成果は期待できます」

授業ではマイナス金利についてなども分かりやく教えてくれる。この授業は今後も定期的に行っていくとのことで下記の内容に興味のある人はぜひ参加してみては?

■普通に貯金してても増えないと感じる方
■会社の退職金制度に不安がある方
■確定拠出年金401Kの増やし方を知りたい方
■教育資金や住宅ローンの繰り上げ返済の為の貯金を考えてる方
■無駄な保険のコストカットをはかりたい方
■お金の教養を身につけたい方

次回は8月の下旬に開催予定!

お金の小学校~大人のたしなみとしてお金の知識を~

日時:2016年8月28日(日)11:00~14:00
時間:11:00~14:00
場所:世田谷ものづくり学校301 2-A教室
参加費用:2000円
DIME参加特典:無料マネー診断(※後日に保険の見直し、コストカットの相談やふるさと納税のお得な情報付き)

文/杉沼えりか

@DIME編集部

最終更新:8/27(土) 10:30

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