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「スピードでデュエル制す」 浅野加入の独2部シュツットが公式サイトで“ジャガー”大売り出し

Football ZONE web 8/27(土) 13:52配信

岡崎と酒井高もステップアップした古豪

 アーセナルの日本代表FW浅野拓磨は独2部のシュツットガルトに1年間の期限付き移籍が決まった。背番号11というエース番号を託された浅野は自慢の50メートル走5秒9の「スピード」を武器と自己紹介。愛称の「ジャガー」も紹介している。クラブ公式サイトが伝えた。

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 リオデジャネイロ五輪終了後、日本で調整を続けていた浅野は英国内務省から就労ビザ申請を却下され、ドイツ2部の古豪で1年間修行することが決まった。

「ありがとう。体調は問題ありません。ここに来られてとても幸せです。シュツットガルトでの時間をすごく楽しみにしていますし、クラブの目標実現に役に立ちたいと思っています」

 公式サイトに登場した浅野はクラブのブンデスリーガ1部昇格に貢献したい熱意を明らかにした。アーセナル移籍前にアウクスブルクなどの移籍の可能性が浮上していた浅野だが、ドイツサッカーに対する予備知識は十分のようだ。

「僕は日本にいる時からドイツのリーグについて追っていました。試合をライブで見る時間は残念ながらありませんでしたが。シュツットガルトについては岡崎慎司さんと酒井高徳さんがプレーしていたので知っています。シュツットガルトでプレーできることが嬉しい」

ハリル監督強調の“デュエル”も宣言

 岡崎はこのクラブからマインツ、レスターとキャリアアップし、酒井もハンブルガーSVでプレーしている。先輩二人と同じくステップアップが期待される浅野だが、こう自己紹介している。

「自分はすごくコミュニケーションを取るタイプです。うちはすごく大家族ですが、それにも関係しています。ピッチ上ではデュエルと豊富なスピードでしかけます」

 7人兄弟の大家族出身の浅野は武器である圧倒的なスピードで、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が常々強調するデュエルを制するタイプであると自らについて語った。

 公式サイトでは浅野の異名について質問している。浅野は「僕は速いタイプの選手なので、サンフレッチェ広島のサポーターがジャガーというニックネームをつけてくれました。自分のゴール後のセレブレーションはその名前に合わせました」と、古巣広島のサポーター発信で付けられたニックネームと定番の“ジャガー・ポーズ”について語った。

 浅野の異名はこれでシュツットガルトサポーターにも認識されたかもしれない。すでに開幕3試合2勝とブンデス復帰に好スタートを飾っているドイツの古豪で、浅野はその韋駄天ぶりでサポーターを熱狂の渦に巻き込むことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/27(土) 13:52

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