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新・東京婚活事情:自称「マメ男」の広告マンの正体は、薄っぺらい男。見抜いた女たちは...?

東京カレンダー 8/27(土) 5:20配信

東京都内のハイスペックな男女たち。

大都会東京で生き抜く彼らの恋愛感、そして結婚観は、一体どのようなものなのだろうか?

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人生を左右すると言っても過言ではない、結婚という制度。特に都会では、そんな結婚に対するハードルが年々上がっている。

一筋縄ではいかない、現代の婚活。他人から見れば羨ましい限りの人生を送る都会人の、結婚に対する価値観、その裏に潜む闇や実情を、覗きたくはないだろうか?

結婚して幸せになった姉が羨ましい。そして、負けた気がする

信一、28歳。広告代理店で働いてます。独身です。

結婚願望?めっちゃあります。本当結婚したいです。2年前、5つ年上の姉が結婚したんですけど、僕、超羨ましくて。

姉は、僕と比べると真面目で大人しくて、職業も印刷会社の事務とかやってて、正直冴えないタイプの女だったんですよ。

なのに、急に金持ちの男捕まえて結婚して、軽く玉の輿に乗りました。結婚式も、『ザ・リッツ・カールトン』で盛大に挙げて、今は鉢山町の広い一軒家で悠々と専業主婦してます。しかも、最近出産しました。そう、僕、叔父さんなんです。

そして、そんな幸せそうな姉を見てると、僕、すごく負けた気がするんですよね。

地味だった姉が、余裕でセレブ気取り。人間、最後は結婚で人生が決まる

僕は長年、家族から一番可愛がられてきました。両親が40歳近いときに産まれた末っ子長男だし、自分で言うのも何ですが、僕、顔もわりと可愛いじゃないですか(笑)

だから、姉よりずっと家族に甘やかされてきたし、姉も姉で、「しんちゃんは仕方ないなぁ」なんて、小さい頃から玩具もお菓子も何でも譲ってくれて、宿題もよく代わりにやってもらいました。

でも姉が結婚した途端、両親は掌返したように姉をチヤホヤし始めたんですよ。オマケに孫までできたもんだから、母親は祭り状態。実家の三軒茶屋から毎日のように姉の家に車で通いつめて、二子玉川のデパートで赤ちゃん用品を買いまくってます。

家族内での僕の主役の座は、完全に姉の子供に奪われて、立場逆転ですよ。母親は僕の存在なんて完全に忘れてるし、姉も今ではすっかりセレブ奥さん気取りで、「しんちゃんも早く落ち着きなさい」なんて、余裕の笑みを浮かべてる。

受験、就職までは僕の一人勝ち状態だったのに、たかが結婚で、物凄い差をつけられた気分です。

でも人間、「最後は結婚で人生が決まる」と思い知りました。

だから、僕も早く結婚して、子供が欲しい。

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最終更新:8/27(土) 5:20

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