ここから本文です

【MLB】降格の青木宣親と昇格の李大浩、明暗を分けた対左投手の成績。指揮官「ノリとはとても辛い会話だった」

ベースボールチャンネル 8/28(日) 11:00配信

メジャーに帰ってきた李大浩

 3Aにオプション降格していた李大浩はマリナーズが現在戦っているシカゴ・ホワイトソックスの本拠地USセルラーフィールドに姿を現した。李大浩のメジャー再昇格は8月27日マリナーズがおこなった数々の選手異動のうちの1つだった。

 足の打撲が心配されたカイル・シーガーは27日から復帰する方向だったため、内野手のマイク・フリーマンは予想通り3Aへオプション降格されることとなった。シーガーが数試合出場できない間の緊急時に備えたフリーマンの昇格に過ぎなかった。

 李大浩は3Aへのオプション降格から10日以内でメジャー復帰することになったが、それはトム・ウィルヘルムセンが腰の筋痙攣で15日DL入りしたためだ。李大浩は27日に、左腕ホセ・キンタナ相手に早速ホワイトソックス戦にスタメン出場を果たした。

 対戦相手に左腕先発投手が続くため、李大浩にとってはスタメン出場が増える期間となるだろう。3Aへオプション降格後、6試合で打率.500、二塁打3本、HR2本、6打点をマークしていた。

予想外だった今回の青木のマイナーへのオプション降格

 数々の選手異動の中で、予想外だったのは青木宣親の3Aへのオプション降格だったと、地元紙「シアトル・タイムズ」のライアン・ディビッシュ記者は報じている。

 一見すると、前回のオプション降格から復帰して好調な打撃を維持していただけに驚きかもしれない、とディビッシュ記者は述べる。7月20日にメジャー昇格後、青木は打率.316、出塁率.362、二塁打9本、三塁打1本、5打点、11得点をマークしていた。

 好調にもかかわらず、3Aへオプション降格した理由をディビッシュ記者はこう分析する。

“But much of that recent success had come against right-handed pitching. Seattle had limited his appearances against left-handed pitchers. Over the next 10 days, Seattle will face at least six left-handed starting pitchers. Aoki’s playing time would have been non-existent.”
「だが最近の好調は主に対右投手だった。シアトルは対左腕投手時は出場機会を制限させていた。ここ10日間でシアトルは最低でも6人の左腕先発投手と対戦する。青木の出場機会は存在しなかっただろう」

1/2ページ

最終更新:8/28(日) 11:00

ベースボールチャンネル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。