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劣悪ピッチで奮闘しPKゲットの岡崎に地元紙も高評価 レギュラー奪取へ前進

Football ZONE web 8/28(日) 10:23配信

ヴァーディーとの名コンビが復活

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは現地時間27日にプレミアリーグ第3節スウォンジー戦に先発し、後半33分までプレー。得点こそなかったものの、2-1とチームのリーグ戦今季初勝利に貢献した。英メディアは2トップを組んだヴァーディーとの連携の良さを評価している。

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 試合は降りしきる雨によって、ピッチに水たまりができる劣悪なコンディションとなった。第2節アーセナル戦に続く2試合連続スタメンとなった。岡崎は頼れる相棒のイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーとともに相変わらずの名コンビぶりを見せた。前半32分、MFダニー・ドリンクウォーターのロングパスにヴァーディーが抜け出すと、相手GKとの1対1を冷静に制してレスターが先制に成功した。

 岡崎も同44分にペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを放ったが、相手GKのファインセーブにあった。後半に入ると7分に、右CKから主将のDFウェズ・モーガンが押し込んで2-0とすると、同10分には積極的なプレスでボールを奪った岡崎がペナルティエリア内で相手DFに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーのマフレズのシュートが弾かれたところを岡崎が詰めたが、セーブに遭ってゴールを奪えなかった。

 それでも岡崎は同33分にFWレオナルド・ウジョアと交代するまでハードワークを続け、ピッチを去る際にはラニエリ監督、そして本拠地キング・パワースタジアムのファンから万雷の喝采を受けた。同35分にはスウォンジーに1点を返されたが逃げ切って、チームは今季初の勝ち点3を得た。

地元紙はシュートミスに苦言も高評価

 劣悪環境でもつかんだ泥臭い勝利。地元紙「レスター・マーキュリー」はこの試合を10点満点で採点し、先制弾のヴァーディーとアシストを決めたドリンクウォーター、そして追加点のモーガンとボール回収役となったMFダニエル・アマーティの4人に最高の「8点」をつけた。

 岡崎はDFロベルト・フート、DFクリスティアン・フクスらとともに「7点」を獲得した。「ヴァーディーといい連動性を発揮した。マフレズのPKのこぼれ球を詰めたところは得点すべきところだった」と、今季初得点のチャンスを逃したことを課題として挙げられつつも、今季も得点源としての期待がかかるヴァーディーとのコンビネーションは上々だと評価されている。

 今季新加入のアーメド・ムサ、そして昨季からポジションを争うウジョアらFWは多く控えるが、初勝利の原動力となったヴァーディーと岡崎のコンビはクラウディオ・ラニエリ監督にとって序盤戦のファーストチョイスとなりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/28(日) 15:56

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