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「本田はミランの出口に」 開幕2戦連続出番なしの背番号10に地元メディアが無情の声

Football ZONE web 8/28(日) 12:10配信

ソサ、パシャリッチ加入で居場所なし

 リーグ開幕から2戦連続で出番なしに終わったACミランの日本代表FW本田圭佑がイタリアメディアから厳しい評価を下されている。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が「本田はミランの出口にいる」と報じている。

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 6月の日本代表活動中に負傷した影響で、プレシーズンを別メニュー調整でスタートした本田は、その間にレギュラーポジションを失った。今季就任のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、昨季1月からジェノアに期限付き移籍して6ゴール2アシストの結果を残したスペイン人FWスソを右ウイングのレギュラーに据えた。モンテッラ監督は「調子がいい」と本田のコンディションを評価しながらも、背番号10を起用せず、苦境に立たされている。

 コリエレ紙は、そんな本田に対して手厳しい評価と移籍の可能性を示している。ミラン中盤の補強事情を報じている。

「クツカの残留が決まった。中盤にはホセ・ソサとマリオ・パシャリッチ(チェルシーから期限付き移籍)が来た。本田はミランの出口にいる」

スソがナポリ戦の活躍で評価高める

 本田は昨季リーグ戦でわずか1ゴールと「クビになってもおかしくない成績」と自身が語ったほどの不振に終わった。今夏にはイングランド・プレミアリーグのサンダーランドから獲得オファーが届いたというが、本田サイドが移籍を拒否したという報道もあった。しかし、ポジションを争うライバルのスソは27日のナポリ戦でもチームの2得点全てに絡み、さらには得意の左足で鮮やかなゴールも決めている。現状では、出場機会を得るチャンスが大きくないところまで追い込まれた。

 8月31日の移籍市場閉幕までわずか数日となり、日本代表のW杯ロシア大会のアジア最終予選合流のためにヨーロッパを離れて日本に戻る予定の本田だけに、駆け込み移籍が成立する可能性はメディカルチェックの必要性を考えると小さい。しかし、地元メディアに「出口にいる」とされるほどチーム内での戦力としての立ち位置が苦しいというのが現実だ。

 果たして本田は苦境を打開できるのか。あるいは急転直下の移籍ということも起こり得るのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/28(日) 12:10

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