ここから本文です

マンU栄光の背番号「7」が5年連続で変更危機… 不発のデパイを移籍金35億円で放出方針固める

Football ZONE web 8/28(日) 19:20配信

英紙報道 現在ただいまオファー待ち

 マンチェスター・ユナイテッドはクラブ栄光の背番号「7」を背負うオランダ代表FWメンフィス・デパイに獲得時と同額の2600万ポンド(約34億6000万円)のオファーが届けば放出する方針を固めた。ルイス・ファン・ハール前監督の愛弟子がわずか1年でオールド・トラフォードを離れる可能性が浮上している。英紙「テレグラフ」が報じている。

英メディアが世界最強の「左利き」と「右利き」のベストイレブンを選出!

 デパイは昨夏にオランダの強豪PSVからユナイテッドに加入。オランダ代表として14年ブラジル・ワールドカップを共に戦ったファン・ハール前監督の強い要望で加入し、ユナイテッド伝統の背番号「7」を与えられるなど大きな期待を寄せられていた。

 しかし、14-15シーズンのオランダリーグ得点王の肩書きを提げてやってきたデパイだったが、プレアミリーグへの適応に苦しんだ。序盤はレギュラーとしてプレーしたが、次第に出場機会を減らしていき、終盤戦は20歳のフランス代表FWアンソニー・マルシアルや18歳のFWマーカス・ラッシュフォードにも完全に遅れを取った。バックアッパーに降格していた。

 期待通りの活躍もできず、恩師の退任も重なってユナイテッドでの立場は不透明な状況だ。ジョゼ・モウリーニョ監督の下では、ここまで開幕戦のボーンマス戦(3-1)の終了間際に途中出場したのみとなっている。最新のレポートによると、ユナイテッドは未だ正式な打診を受け取っていないものの、獲得時と同額の2600万ポンド(約34億6000万円)級のオファーが届けば放出する方針が固まっているという。

14年オランダリーグ得点王の実力見せられず

 かつてはエリック・カントナをはじめ、デイビッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドなど偉大な名手が背負い、「栄光の7番」と称されたエースナンバーの価値は薄れてしまったのだろうか。「7」のユニホームは12-13シーズンに元イングランド代表FWマイケル・オーウェンからエクアドル代表DFアントニオ・バレンシアに渡った。しかし、バレンシアは翌年にそのプレッシャーの大きさからわずか1年で返上。13-14シーズンは空き番号となり、14-15シーズンには新加入のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが背負ったが、1年で退団。新たに受け継いだデパイも移籍となれば、5シーズン連続で背番号7が入れ替わる異常事態となる。

 オランダ代表からも遠ざかるなど苦境の時を迎えているデパイだが、プレミアで輝けない現状で35億円クラスのオファーが届くのだろうか。その場合、わずか1年で新天地へ向かうことになる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/28(日) 20:48

Football ZONE web

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。