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バルサ「MSN」代役アルカセル確保に必死… バレンシアに39億円+20歳至宝FWの条件提示か

Football ZONE web 8/28(日) 23:10配信

下部組織出身のムニルが交換要員とスペイン紙報じる

 バルセロナが「MSN」と呼ばれるメッシ、ネイマール、スアレスという最強3トップの控えFWの補強という移籍市場最大の課題をクリアするために、20歳の至宝をトレード要員として放出する可能性が浮上している。スペイン地元紙「スポルト」はバレンシアからスペイン代表FWパコ・アルカセル獲得で合意に達しているが、移籍交渉にスペイン代表FWムニル・エル・ハダディをトレード要員として加える可能性を報じている。

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 アルカセルは27日に行われたエイバル戦を欠場し、バレンシアは0-1で敗れた。パコ・アジェスタラン監督はエースストライカー不在の理由をこう説明したという。「バレンシアでプレーするには心も体もバレンシアにいなければいけない。移籍は時間の問題か? 彼がスタンドでどう考えていたのか、わからない。聞いてみろ」と語っている。

 以前はアーセナル移籍発表寸前までいったドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィとアルカセルの残留を明言していたが、現実は180度真逆の事態となった。指揮官の怒りっぷりから、移籍は時間の問題と見られている。

 バルセロナはすでにバレンシアに正式オファーを出し、移籍金3000万ユーロ(約34億円)と500万ユーロ(約5億6000万円)のボーナスという総額3500万ユーロの条件を提示している。すでにアルカセルもバルサと5年契約で合意に達しているという。

バルサは移籍市場終盤で慌ただしい動き

 バレンシアのピーター・リム会長はオーケーを出しているが、FW陣の弱体化に直面する強化部はこのディールに待ったをかけているという。

 そこでバルセロナは出場機会減少の見込まれる20歳の新鋭ムニルをトレード要員に加え、ディールを成立させようとしているという。

 バルセロナはチリ代表GKクラウディオ・ブラーボをマンチェスター・シティに放出する代わりに、アヤックスからオランダ代表GKイャスパー・シレッセンを獲得するなど移籍市場終盤で慌ただしい動きが出てきている。

 今オフのバルサ強化部は、FWガメイロ、FWビエット、FWガブリエル・ジェズスとMSNのサブ獲得交渉に失敗し、辛酸を舐め続けてきた。2年ぶりの3冠達成に向け、若き至宝を差し出しても、何としてもアルカセルを確保したい様子だ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/28(日) 23:10

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