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難聴の息子が声に反応してくれた!言葉で分かりあえた感動の瞬間

ファンファン福岡 8/29(月) 17:11配信

福岡在住お笑い芸人と妻の交換日記コラム

夫のりひさへ
前回のあなたからの日記を読み、初めて息子の聴覚検査に行った時のこと、病院でのこと、色々と思い出していました。とても笑顔が素敵な先生でしたね。眼鏡の奥の優しい目と、息子に対して、そして、私たち親に対しても、真っ直ぐに向き合ってくださっていたように思います。

息子の成長や日常をブログに

そして、言語聴覚士の先生方にも、どれだけ助けられたことか…。聴力検査がなかなかうまくいかない息子に、ヤキモキしていた母の私。いつも温かく見守ってくださり、的確なアドバイスだったり、時には、『お母さん!しっかり!』という愛ある喝をたくさんいただきました。いつも不安な気持ちを、自然と安心に変えてくださる言葉の数々。本当に感謝しかありません。

子どもが、障がいを持って産まれたことを知ってからの親は、とにかく自分自身で心を整えていかなければいけない。私は、そう感じていました。頑張らなきゃ!しっかりしなきゃ!で、結果空回り。同じ思いを話せる仲間もいない…

そんな時に始めた “息子の成長ブログ”

忘れん坊の私の記録のためでもあったけど、産院での聴覚スクリーニング検査のこと、難聴とわかってからの気持ち、検査のこと、人工内耳手術のこと、日々の様子など、息子の成長や日常をブログに綴っていました。

ブログを始めてから数ヶ月経った頃、私の元には、全国からメッセージが届いたんです。

『初めてママって呼ばれたら、きっと私たち号泣するよね。』

私は1人じゃないんだ!

鳥取から、愛知から、同じ気持ちで苦しみ、悩み、同じような子どもの反応で大喜びして分かり合えるミミ友ママさんたち。本当に嬉しい出会いでした。私の気持ちがどんどん楽になっていったことを、あなたもすごく喜んでくれてましたね。

『子どもから、初めてママって呼ばれたら、きっと私たち号泣するよね。』

そんなことを話しながら、会うたびに情報交換をしたり、刺激をもらったり。”分かり合える” という環境は、障がい児ママにはとても必要なことだと、悩み多い今も感じることです。

ところで、実際いつ、私は『ママー』と呼ばれたのかな?はぁ~これもまた覚えていないんです。(汗)あなたは覚えていますか?『パパー』と呼ばれた日のこと。たけさんが、ママよりも先に『パパー』と呼び始めて、ちょっぴり悔しかったのは、よーく覚えてるんですけどね。(笑)

『なんでーずるいよー。私もママって早く呼ばれたい!!』

たけさんは、赤ちゃんの頃から、今も変わらずパパっ子だから仕方ないですね♪

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最終更新:8/29(月) 17:57

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