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佐賀競馬場の名物は「何でも焼く店」競馬の女神はそこにいた!?

webスポルティーバ 8/29(月) 7:20配信

「夏競馬」珍道中~西日本編(10)

 西日本を行く「旅打ち」第3ラウンドは、佐賀競馬。笠松競馬と同じパターンの出だしで気をよくしていたが、第3レースがハズレて雲行きが怪しくなってきた。

【写真】小倉ではキレイなおねえさんたちに励まされた

 何が足りないのか、考えてみた。そうだ、まだ昼メシを食っていないではないか。確か、笠松でも競馬場メシを食べてから、当たり馬券を仕留められたのだった。

 ここは、流れを変えるためにも何か食べよう。そう思って、指定席フロアにある飲食店を見渡してみると、3軒並んだ真ん中の『勝屋』の店頭に目がいった。

「当店おすすめ! にぎり寿司」

競馬場内の店舗ながら、鮮度バツグンのお寿司 これだ! 寿司と言えば、「あたらない」の象徴。こいつを平らげれば、現状の“当たらない“地獄からも脱出できるはず。糖質制限中の身だが、勝つためには仕方がない。寿司は大好きだし♪

 運ばれてきたのは、8貫の握り寿司とお吸い物。ゲタの上に並んだお寿司は、エビやイカ、マグロに、煮アナゴなどで、いずれも鮮度はバツグン。これで750円なら、競馬場の中ということを考えても及第点。余は満足である。

 小腹も満たされ、気分を新たにして向かうは第4レース。冷静に過去3レースの買い方を分析し、ワイド勝負がいいことに気づいた。これまでどおり3連単を基本にしつつも、同時にワイドもドーンと購入してみた。

 するとどうだ、3連単もワイドも的中。配当自体は安かったが、買い目を絞って購入金額に強弱をつけたことで、このレースはしっかりとプラスに終わった。寿司効果で“当たらない“現状からおさらばできそうだ。

 さらに続く第5レースも的中した。が、またしてもトリガミ。第6レースでは、本日の佐賀競馬で初の万馬券が飛び出して、かすりもしなかった。

 初めての佐賀競馬はときどき当たるものの、ハズレとトリガミが続いて、財布の中身はどんどん心細くなっていく。このままでは、今夜の熊本では何も楽しめない。ということは、復興に何ひとつ協力できないということではないか。それだけは何ともしても避けねばならない。

 第7レースを前にして、ちょうど中休み。気分転換に場内を散策することにした。

 佐賀競馬場は、規模のわりに飲食店や売店が多い。なかでも、有名なのが1階スタンド入り口にある「何でも焼く店」と呼ばれる売店だ。店頭にある鉄板や七輪で、店に売っているものなら文字どおり、何でも焼いてアツアツの状態で提供してくれるのだ。

 早速、足を運んでみると、似たような店が通路を挟んでふたつある。

「あれね、両方のお店はライバルなんだよ。どっちかが新しいことをやると、もう片方がそれに対抗して始めるって感じでね」

 ふたつの店を見比べて迷っているワシも見て、常連らしきおにいさんが教えてくれた。

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最終更新:8/29(月) 14:12

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