ここから本文です

ムスタフィがアーセナル移籍を決断した理由 「アシスト王の助言」と「ベンゲル流への共感」

Football ZONE web 8/29(月) 11:42配信

アーセナルが移籍金47億円、5年契約で念願のCB補強に成功

 アーセナルはバレンシアからドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィを3500万ポンド(約47億円)の移籍金で獲得したが、念願の最終ライン補強を実現させたのは昨季の欧州アシスト王の助力だった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

【写真特集】リオ五輪を彩る女子サッカーの美女選手たち

 アーセナルでのメディカルチェックを済ませ5年契約を結んだムスタフィは、ロンドンに新天地を求めた理由についてこう語った。

「僕は長い間ペア(・メルテザッカー)には会っていない。なぜなら、彼は代表を引退してしまったからね。でも、メストとは話したんだ」

 現在、故障離脱中のアーセナル主将でポジションを争うことになる元ドイツ代表DFペア・メルテザッカーとは会話する機会がなかったというが、アーセナル攻撃陣の核であるエジルとは移籍について相談したという。

「アーセナルのことはずっと愛していた」

「彼は僕の知りたいことを全て話してくれた。全部ポジティブだったので、すぐに決断できた。時間はかからなかった」

 エジルの昨季リーグ戦19アシストはプレミアのみならず、主要リーグ最多だった。ブレーメン、レアル・マドリード、アーセナルの3クラブでブンデス、リーガ、プレミアのリーグアシスト王に輝いたこともある司令塔は、ピッチ外でもアーセナルの補強をアシストしたことになる。

 ムスタフィ自身も、アーセナルには好印象を抱いていたようだ。

「自分もアーセナルのことはずっと愛していた。彼らのサッカーは、典型的なイングランドサッカーじゃないからね。スペインサッカーやドイツ代表のようなサッカーだ。ボールは常にピッチにある。だから、簡単に決断できたよ」

 プレミアでは珍しい流麗なパスワークで試合を支配するアーセン・ベンゲル監督の戦術は、2014年ワールドカップ(W杯)王者であるドイツ代表やスペインクラブのスタイルに近いものがあるという。

 ドイツ代表キャップ数は12試合ながら、14年W杯と16年欧州選手権の舞台を経験した実力者は、フランス代表DFローラン・コシエルニーと欧州でも屈指のセンターバックコンビとなるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/29(月) 11:42

Football ZONE web

Yahoo!ニュースからのお知らせ