ここから本文です

災害対策グッズを備蓄・保管している人はどれくらい? 備蓄率が高い地域は?

オーヴォ 8/30(火) 16:18配信

 もうすぐ防災の日。いざという時の備えは十分だろうか? ソフトブレーン・フィールド(東京)が、クレディセゾンとの共同事業である「Point of Buy購買理由データ」のアンケートモニター6,596人(女性3,707人、男性2,889人)を対象に実施した「防災意識」に関するアンケートによると、約7割の人が災害対策グッズを備蓄・保管していた。

 最初に、自宅周辺の指定避難場所について知っているかを聞いたところ、「知っている」と答えた人が69.9%、また、災害対策グッズの備蓄・保管をしているかを確認したところ、68.7%が「備蓄・保管している」と回答。普段から災害に備えているのは約7割程度となっている。



 この備蓄・保管をエリア別でみると、トップは「関東」の73.0%、2位が「東北」の71.1%だった。関東地方は、首都直下型地震がいつ襲ってもおかしくない──そんな見方があるほか、2位の東北地方とともに東日本大震災の記憶が新しく、他の地域に比べて意識が高いのかもしれない。3位は「甲信越」の68.4%だった。備蓄・保管率が低かったエリアは「北海道」、「九州」、「中国」の順で割合は53.8%、54.8%、57.2%。九州地方については、熊本地震が襲ったことで、この先、高くなっていくことも考えられる。



 災害対策グッズを備蓄・保管していると回答した4,529人を対象に、何を備蓄・保管しているのかを聞いたところ、最も多かったのが「懐中電灯」(71.2%)。以下、「非常用飲料」(68.4%)、「非常食」(55.1%)、「携帯ラジオ」(46.8%)と続く。すぐ頭に浮かぶ“必須”といえるものが上位に並んだ。

 一方、「常備薬」(29.9%)や、「包帯・ガーゼ類」(28.6%)、「歯ブラシ・ハミガキ」(21.3%)といったヘルスケア関連商材まで備蓄・保管している人は2~3割にとどまっている。また、これら災害対策グッズについて、「年に1回以上の頻度で見直している」人は24.0%にすぎない。40.1%は「数年に1回程度の頻度で見直している」と回答している。いざという時、使えないのでは意味がないため、年に一度は点検した方がいいだろう。

最終更新:8/30(火) 16:18

オーヴォ