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目標はイッセー尾形!「一人芝居の名役者を目指します」

Smartザテレビジョン 8/30(火) 20:15配信

舞台、映像で活躍中の俳優・ぽんずの一人芝居が今年で4回目を迎える。役者以外にもイベントMCや作家活動など多彩な一面ももつぽんずが、今作「レッテル」上演に向けて、思いを語った。

【写真を見る】今回の上演スポット・上野は「人を描くぽんず単独企画には、うってつけの街じゃん!、ということで決めました」

「2013年からの単独企画公演、僕自身も、よく続いているな、と思っています(笑)。

一人で公演を打つ、というのは確かに大変ですが、それ以上に楽しいという気持ちが勝っているから、続けられていると思います。毎年僕の一人芝居を楽しみにしてくれているお客様のおかげです。脚本を書き始めたのと、一人芝居を始めたのが同時期でして、一人だからこそできる事、一人だからこそ面白い事を考えるのが、もう本当に楽しくて楽しくて、これまた一人でケラケラ笑いながら脚本を書いているのです。もしかしたら、単純に一人が好き、なのかも知れません」と軽妙な回答。一人で組み立てるのは苦ではない?

「作・演出を一本化するプレッシャーはありました。第1回、第2回は竜史(20歳の国)さん、特に第2回では、池田鉄洋(表現・さわやか)さんや今城文恵(浮世企画)さんに脚本提供をしていただく事で、ひとつの作品でいろんな世界観を楽しめる“お祭りのような舞台”というのがコンセプトでした。それはそれで面白いのですが、数ある表現の中から、せっかく一人芝居を選んだのだから、今までにないものを作りたい! という気持ちが大きくなり、去年から、短編のオムニバス作品を他の短編とリンクさせて、ひとつの物語にする構成にしました。もはや、一人芝居というより、一人群像劇です。去年の公演では、廃校になった小学校の卒業生たちを描いた作品を上演しました。一人だからこそできる物語のロジックが、ご好評いただきまして、今年は、よりくだらなく、より磨きのかかった一人群像劇をお届け致します!」。

今回、世界的にも有名なとある街を舞台とした短編5本を上演する。

「その街のイメージや、その街にいる人たちの何気ない生活の中に潜む『あるある』をこれでもか! とデフォルメしたバカで、おかしくて、でも自分が大好きな人たちの残念な物語です。会社の一大事を喜ぶミュージカル好きのダメ社員、気を遣っているようで、実は自分の事しか考えてない男、アパレル業界にあこがれて上京する純真な学生、気が付けば粗相しかしていない営業マンなど、ひと癖ありそうな登場人物を時事ネタを交えて、コミカルに描いています。きっと、『こんな人いる!』と共感をもって観ていただけると自負しております。でも、内容はとってもくだらないです。今回の作品は観て“楽しむ”演劇です。テーマ? メッセージ? 何それおいしいの?って感じです。何も考えずに、『レッテル』に登場する人たちを観て、楽しんでいただけたら、幸いです」。

今後も一人芝居は続けていく予定ですか?

「もちろん、続けられる限り、続けていきたいと考えています。描きたいテーマは、やはり“人”です。人の数だけ物語がありますから、頑張ればあと一億二千万パターン作れます(笑) 目標は大きく!という事で、ゆくゆくは演劇の聖地、下北沢の進出、そして本多劇場で公演が打ちたい!と考えております。現段階では、誰もが鼻で笑うような、無謀なチャレンジですが、夢は必ず実現する。そう信じて、一歩ずつ進んでいけたらいいな、と思っています。その中期的な目標として、OFFOFFシアターへの進出、そして、一人芝居の第一人者と言っても過言ではない、あこがれのイッセー尾形さんのように、“一人芝居といえば、ぽんず”というイメージを確立させたいと思っています」。

ぽんず一人芝居最新作は9月1日(木)~4日(日)、上野小劇場にて上演される。

最終更新:8/30(火) 20:15

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