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保湿をしても皮脂が浮いてくる「隠れ乾燥肌」とは?

@DIME 8/30(火) 11:40配信

今は昔とは比べものにならないほど、多様な肌質や悩みに合わせてつくられた機能的なスキンケア商品がひしめいており、自分の肌質に合った化粧水を正しく選んで使うことで肌が見違える。

しかし「ただの保湿」「ただのスキンケア」ではカバーしきれないのがインナードライ。一言で言うと、肌の表面を一枚めくれば砂漠のごとくカラカラという肌の状態のことを言う。スキンケアをしているのに皮脂が過剰に分泌されたり、毛穴の目立ちや肌荒れなどのトラブルが続いているとすれば、このインナードライという隠れ乾燥肌が原因のひとつになっている可能性があるのだ。

今回は本格的な冬に突入し、外気もオフィスも乾燥している今だからこそ増えているであろう「インナードライ=隠れ乾燥肌」とそのスキンケアについて掘り下げたいと思う。

◆男性が気付かない「隠れ乾燥肌」
インナードライとは前述の通り、スキンケアを行っているにもかかわらず肌の内部では水分が不足している状態のことだ。肌がインナードライに傾くいくつかの原因の中でも、洗顔や保湿時にゴシゴシと顔をこすって刺激を与えたり、高温の湯で洗顔をするなど、間違ったスキンケアの積み重ねで肌がダメージを負っているケースと、紫外線や乾燥した外気、オフィスの空調といったハードな環境に肌がさらされて乾燥が悪化しているケースが主な原因としてあげられる。

正しいスキンケアを行った上で皮脂が出て顔がテカテカしたり、毛穴や肌荒れも気になるといったトラブルが目に見えている場合は要注意だ。肌がこういったトラブル状態にある時は新陳代謝=ターンオーバーが正常に行われにくいため、さらにシワや肌のハリ、シミやくすみといったさらなる肌トラブルの引き金にもなってしまう。

◆スキンケアの基本「洗顔」を見直そう
まずは洗顔がきちんとできているかチェックしてみよう。泡を立てずに洗ってはいないだろうか、熱い湯で洗い流してはいないだろうか、直接手を肌に当ててこすりすぎてはいないだろうか。また、洗い終わってタオルでゴシゴシ、など言語道断である。洗顔については医療ドクターがすすめる洗顔メソッドで詳しく特集されているので是非チェックしてみてほしい。

また、タオルで水気を拭き取ると顔全体がピカッと発光しているような、顔全体がピンと張った状態になる人が多いのではないだろうか。実は、洗顔が終わったこの瞬間から肌はどんどん乾燥していく。この顔全体がピンと張っている状態は一般的に「肌がつっぱる」と表現されているが、洗顔や保湿する際に肌をこすりすぎるなど外的な刺激によって乾燥の度合いが変わってくるので気をつけよう。

◆紫外線予防は一年中するのがマスト
スキンケア以外で気をつけたいのが紫外線だ。男性の肌は強いと言えど、紫外線ケアに気を配ることができる男性は圧倒的に少なくそのダメージは計り知れないものがある。肌の内側では紫外線ダメージが蓄積されていくため、特に紫外線の強い夏に受けたダメージで肌のバリア機能が弱まって乾燥に傾いている人も多いだろう。

乾燥の原因となる乾燥した空気や紫外線は目に見えないからこそケアが及びにくい。だからといって、スキンケアの工程を増やすのは億劫だという男性には紫外線防御効果のあるローションを選んでデイリーのスキンケアに加えるというのも一つの手だ。また、玄関にスプレータイプの日焼け止めを常備しておき、出かける前のシュッとひと吹きを習慣化させてもいいだろう。

これらのスキンケア方法はインナードライの肌にはもちろん、乾燥肌にも効果的。冬の間だからこそじっくり丁寧に自分の肌と向き合い、健やかな肌を育てて男をあげたいところだ。

文/RYO KANAZAWA

@DIME編集部

最終更新:8/30(火) 11:40

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