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親が倒れた! そのときどうする?

エイ出版社 8/30(火) 17:30配信

医療機関に連れていくときは、どうしたらいいだろうか

親がある程度の年齢になったら、突然倒れることも考えに入れておかなければならないだろう。そのときに慌てないように、どのような手順を踏むのか、あらかじめシミュレーションしておくのは大切なことだ。

まずは最初のステップ、医療機関に連れていくときは、どうしたらいいだろうか。

意識があれば状態を聞き出す

意識があればどこが痛いのか、苦しいのかを聞き出す。下図のような症状があれば、すぐにでも病院に搬送する必要がある。救急車を呼ぶ電話番号は、全国共通で『119』。つながるのは地域の消防署だ(携帯電話からも可)。ケガをした、餅をのどに詰まらせたなど、原因がわかっているときも、重度に見える場合は救急車を呼ぶ。

119番に電話。聞かれた質問に正確に答える

119番に連絡すると、下図のようなやりとりになる。できるだけ冷静に、聞かれたことに答えよう。図の内容以外に、持病やかかりつけ医の有無、服用している薬などを聞かれることもあるので、日頃からチェックしておこう。状態によっては応急処置を自分でしなくてはならない場合もあるので、相手の指示に従う。救急車が目的地に向かうとき、住所だけではわかりにくい場合もある。近くの目標物を知らせ、サイレンが聞こえたら外に出て誘導する。

判断に迷ったときは『救急相談窓口』に電話

救急車を呼ぶべきか悩むこともある。迷ったときは『救急相談窓口』に電話で問い合わせよう。これは都道府県や市区町村が開設しているもので、地域によって呼び名や電話番号が異なる。例えば、東京23区では『#7119』にかけると、『救急相談窓口』に24時間365日つながり、緊急の医療相談に答えてくれる。住んでいる地域の救急相談窓口についてあらかじめ自治体に聞いておこう。

救急相談窓口で緊急に病院搬送する必要がないと判断された場合も、病気なのが確かなら、もちろん病院に連れていく必要がある。かかりつけ医でもかまわないが、特別な診断が必要な病気の可能性があるなら、専門病院がベター。休日や夜間なら『休日夜間急患診療所』(自治体によって名称は違う)に連れていく。緊急に診察を受ける際も、症状、薬の使用状況、既往歴を話せるようにしておこう。

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最終更新:8/30(火) 17:30

エイ出版社

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