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ドルトムントのエースに移籍話が再燃か 「心のクラブはレアル」とスペイン紙報じる

Football ZONE web 8/30(火) 11:27配信

開幕戦2得点のオーバメヤン 両チームの首脳部は良好な関係を保つ

 移籍市場のタイムリミットが迫るなかで、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのエースに移籍話が再燃している。ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンにとっての心のクラブはレアル・マドリードだと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 オーバメヤンは現地時間27日のブンデスリーガ開幕戦で、マインツ相手に2ゴールを挙げて白星発進に大きく貢献した。昨シーズンはリーグ2位となる25得点を挙げるなどその決定力にはかねてからレアルが注目しているが、本人は先日「確実にBVB(ドルトムント)に残留する」と発言した。

 しかしレアル贔屓で知られる同紙によると、オーバメヤンは祖父との間で「エル・ブランコといつの日かサインする」と約束しており、本人もいまだにその希望を持ち続けているという。このエピソードが報じられるのは今回が初めてではなく、今年2月には仏紙「レキップ」のインタビューで本人の口から語られており、その思いの強さは明らかだ。

 交渉こそ進展していないものの、レアルのフロント陣とドルトムントのラインハルト・ラウバル社長、ミヒャエル・ツォルクSDは良好な関係にあるとも伝えられている。

今夏の交渉成立は微妙とも

 もっとも今夏移籍市場でのディール成立は微妙な情勢で、なおかつレアルは今季センターフォワードにスペイン代表FWアルバロ・モラタをユベントスから復帰させている。ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの「BBCトリオ」も健在な充実の陣容となっているレアルの前線だが、剛腕フロレンティーノ・ペレス会長にとっては、オーバメヤンが大型補強のターゲットであることは確かなようだ。

 オーバメヤン自身は先日、ドイツメディアで報じられた「ボルシア・ドルトムントを離れて行くクラブがあるとしたら、それはレアル・マドリードだけ。でも、今じゃない」との発言を完全否定した経緯があるが、韋駄天ストライカーの心はやはり“白い巨人”に向いているのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/30(火) 11:27

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