ここから本文です

【MLB】上原、9月5日に復帰の可能性と米メディア。ファレル監督「健康なコウジは確実にブルペンへ何かを加えてくれる」

ベースボールチャンネル 8/30(火) 19:00配信

3日に再び実戦形式の投球練習を予定

 ここ数カ月のボストン・レッドソックスのブルペン事情を考えれば、故障で離脱中のセットアップマン上原浩治がレイバー・デイ(労働者の日)の9月5日までに復帰する可能性は喜ばしい展開だろうと、『ESPN』のスコット・ラウバー記者は綴った。

 さらに記事では、現地8月29日に本拠地フェンウェイ・パークで打者を相手に実戦形式の投球練習を行った際は、期待が高まる仕上がりだったとした上で、実際に9月5日までに復帰の可能性が大いにあると報じている。

 またファレル監督によると、31日にブルペンでの投球練習を行い、9月3日には再び打者を相手に実戦形式の投球練習を実施する予定だと明らかにしている。元々は2日に予定されていたが、オークランド・アスレチックスの本拠地オー・トッドコロシアムで前日NFLのオークランド・レイダーズがプレシーズンマッチで使用するため、実現不可能となってしまったからだ。

 全ての予定を問題なく消化できれば、早ければサンディエゴ・パドレスとのインターリーグ初戦9月5日に再登録される可能性があるという。

現在、レッドソックスのブルペン陣は厳しい状況

 レッドソックスにとっては今すぐにでも上原が必要な状況だ。
 故障で離脱後、8回を任せることのできるセットアップマンの存在に欠けていた。サブマリン投球のブラッド・ジーグラーは決して悪いわけではないが、ファレル監督は対左打者での起用は避けたい模様だ。田澤純一とマット・バーンズも苦しい投球が続いている。さらにトレード期限日にミネソタ・ツインズから獲得したフェルナンド・アバドはここまで期待外れとなっている。

 ファレル監督も上原の復帰がブルペンにプラスになることを認めつつも、あくまでも段階を踏んだ上であることを明言した。

““A healthy Koji certainly adds to our bullpen. And I know that he senses that. But I can't say that he's short-cutting any work or rehab for the sake of just getting back.“
「健康なコウジは確実にブルペンへ何かを加えてくれる。それは彼自身も感じているだろう。だが復帰を早めるためだけに、トレーニングやリハビリをショートカットしているわけではない」

 上原自身も、ブルペンが苦しむ姿を目の当たりにしていても、「ここまで来て急いで復帰をするのは無意味なので、準備ができた時に投げられるようにしたい」と通訳を介して報道陣に語っている。

1/2ページ

最終更新:8/30(火) 19:00

ベースボールチャンネル