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【J1ベストイレブン】首位相手にハットトリックのD・オリヴェイラがMVP!名古屋の田口も攻守でチームを牽引|2nd・10節

SOCCER DIGEST Web 8/30(火) 18:20配信

D・オリヴェイラが前半だけでハットトリックを記録。

 J1リーグは8月24日に第2ステージ10節の1試合、27日に8試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。

【J1PHOTO】第2ステージ・10節のフォーメーション&結果


 
【選出理由】
 今節、圧巻のパフォーマンスを見せたのは柏のD・オリヴェイラだ。4分、5分と立て続けにゴールを奪うと、32分にも得点を記録して前半だけでハットトリックを達成。ゴールだけでなく、献身的な守備の姿勢も目を引き、攻守に出色のパフォーマンスで勝利に大貢献した。採点は『7.5』。今節のMVPとした。
 
 また、名古屋の田口も同じく採点『7.5』で、好パフォーマンスを披露した。前半終了間際に強烈なミドルで先制点に絡むと(田口のミドルのこぼれ球に野田が詰めた)、84分にはユ・インスのシュートをスライディングでブロック。その姿はまさに“闘将”で、チームを鼓舞し続けた。
 
 そのほか活躍が目立ったのは、2ゴールを挙げたG大阪の長沢、1ゴール・1アシストを記録した横浜の齋藤と鹿島の鈴木だ。また、鳥栖の福田は豊富な運動量で攻守に躍動し、神戸の高橋祥は球際での激しさが際立った。いずれも採点は『7』とした。

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
1 林 卓人(広島) 6.5
25分にR・ロペスとの1対1を間一髪、足でブロックして勢いに乗ると、その後も好セーブを連発。試合終盤にも相手の決定機を胸でストップし、守護神ぶりを見せつけた。

DF      
8 茨田陽生(柏) 6.5
攻撃的な伊東の後ろで守備的に振る舞い、バランスを取った。対面した川崎の森谷、中野への対応も落ち着いており、縦への突破はほとんど許さなかった。さらに29分にはリバウンドボールを叩き込み、第1ステージ16節以来の得点も挙げた。
 
3 昌子 源(鹿島) 6.5
ハイレベルな突破力を見せていた横浜の齋藤を唯一、簡単に止めて見せたのがこの男。1対1の強さは際立っており、日本代表としてのプライドを見せつけた。
 
8 高橋祥平(神戸) 7
球際での激しさは圧巻で、チャンスの芽をことごとく摘んだプレーは素晴らしかった。柏木の縦パスをカットした流れから先制点が生まれたように、攻守において良い流れをもたらした点は高評価に値する。
 
23 吉田 豊(鳥栖) 6.5
福田と絡んで左サイドから攻撃をリード。新潟のR・シルバや小泉の突破にも上手く対応してチャンスを作らせなかった。
 
MF
30 福田晃斗(鳥栖) 7
不意に訪れた相手のミスキックにも冷静に対応して、ダイレクトでアシストとなるパスを供給。攻守に躍動していた。
 
7 田口泰士(名古屋) 7.5
安田、永井にボールを供給し左サイドの攻撃を活性化。自らクロスに合わせるなど積極性が光り、先制点につながる強烈なミドルも放った。極めつけは終了間際に全速力で戻り、絶体絶命のピンチを阻んで見せたシーン。勝利さえ掴めていれば採点は「8」だった。いずれにせよチームを引っ張る獅子奮迅の活躍を見せた。
 
34 鈴木優磨(鹿島) 7
金崎のお膳立てから先制点をゲット。戻りながらの守備も献身的で、終盤にはファブリシオのゴールをアシスト。攻守両面で大きな貢献度を示し、MOM級の働きぶり。

11 齋藤 学(横浜) 7
得意のカットインから伊藤の同点弾を演出。さらに80分には、センターライン付近からドリブルを開始し、ファン・ソッコを振り切って逆転ゴールを流し込む。まさに攻撃の“デュエル”では国内随一の突破力を見せつけた。
 
FW
20 長沢 駿(G大阪) 7(79分OUT)
ボールが収まらず、決してパフォーマンスが“素晴らしかった”とは言えないかもしれない。それでも、シュート3本で2ゴール。狙い澄ましたボレー弾と、完全に競り勝ってのヘディング弾。先発抜擢の期待に応えて、しっかりと結果を残した。
 
THIS WEEK MVP
11 D・オリヴェイラ(柏) 7.5(49分 OUT)
CKを頭で合わせ、2得点、中川からのクロスを冷静に流し込み1得点。攻撃ではボールの収まりも良く、カウンターの起点としても機能し、身体を張って守備でも貢献。後半開始早々に負傷交代も、MOMに相応しいパフォーマンスだった。

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。

最終更新:8/30(火) 18:21

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TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
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