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“ビーチバレーの新ヒロイン”坂口佳穗の天真爛漫さの秘訣

東京ウォーカー 8/31(水) 10:00配信

ビーチバレープレーヤーである坂口佳穗選手の注目度が急上昇している。

魅力的な天真爛漫な笑顔で、テレビに雑誌にとメディアから引っ張りだこ。競技面では今年5月に、ジャパンビーチバレーボールツアー2016第1戦マイナビシリーズで5位入賞を果たした。

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今年20歳を迎えたばかりの“原石のヒロイン”に、ビーチバレーから自身の大学生活まで、幅広く語ってもらった。

■ 「惜しい」ではなく、「おめでとう」という言葉が欲しい

――7月に行われた第27回全日本ビーチバレー女子選手権では、9位という結果でした。ご自身のブログには、「もっと試合がしたかったし、『惜しいゲームだったね!』じゃなくて『よくやった!おめでとう!』が欲しい」と書かれていました。

3セット目まで持ち込んで負けたりすると、「ナイスゲームだったよ」「惜しいね」という言葉をもらうことが多いので。そうではなく、勝って「おめでとう」という言葉が欲しいですね。

――競技をはじめて2年半。ビーチバレーをはじめたきっかけは、2013年に観戦した際に、「会場がすごく開放的で音楽もかかっていて、選手のみなさんがとても楽しそうにやっているのがとても印象的」と思ったからとのことでしたが、メンタル面は当初と変わってきましたか?

競技をはじめたときは、惜しいところでも満足していた自分がいたと思います。ですが最近は、そこまでいったら勝ちたいし、やっぱり負けるのは悔しいです。

――欲が出てきたという感じですか?

そうなんですかね。ただ、ビーチをはじめたときに比べると、勝ちに対する欲は強くなっていると思います。

――欲という表現で言うと、今、着用されているアディダスの新ウェア「Z.N.E」は、「試合前に無の状態になることを可能にする」というコンセプトになっていますね。

すごく着心地も良くて、動きやすいです。デザインもシンプルで、着ていても気が引き締まります。カッコ良くて、非の打ちどころがないという感じですね。

――試合に無の状態で臨む上で、ルーティンワークやゲン担ぎなど、集中しやすい状態に持っていくためのこだわりはありますか?

試合前は一人の時間をつくるようにしています。パートナーの(鈴木)悠佳子さんとミーティングをした後に、一人になって音楽を聞いたりしています。

――よく聞く音楽を教えてもらえますか?

本当に決まっていなくて、そのときの気分によって全然違いますね。1週間ずっとハマって聞く曲があったりするので、そのときにハマっている曲があればそれしか聞かなかったりします。基本的には、気分が上がるようなアップテンポの曲が多いですね。全日本ビーチバレー女子選手権のときは、乃木坂46さんの「裸足でSummer」という新曲をずっとリピートして聞いていました。予選の1試合目は、勝ったものの内容が良くなくて、次の試合までの間に悠佳子さんと「裸足でSummer」のPVを見て、2人でテンションを上げて試合に臨んだらすごく良い試合になりました。あの曲が良かったのかなと(笑)。

――勝っていたときの曲を「この曲を聞いて良かったから」と、聞き続けたりもしますか?

逆に、それはあんまりないんです。次にその曲を聞いて負けたら嫌なので、変えてしまいます。

――負けてもあまり引きずらないタイプでしょうか?

引きずらないですね。引きずっても意味がないので、曲とかも新しくします。でも、試合に負けたら、「次に戦うときはリベンジだ」とか「今度は絶対に勝つ」という気持ちは持っています。

■ 漫画や映画好きという素顔

――現役大学生でもありますが、ビーチバレーとの両立は大変ではないでしょうか?

大変な部分もありますけど、大学に行ったら行ったですごく楽しいですし、ビーチバレーも楽しい。どちらも好きなことができているので、しっかり両立しようとは思っています。

――周りには「人生の夏休み」というように、大学生活を思いっきり遊んでいる学生もいると思います。

そういう学生もいますけれど、あんまり遊びたいとは思わないんですよね。ビーチバレーが好きですし、楽しいので。でも、たまに休みがあったら、友達と遊んでリフレッシュすることはあります。一切、遊んでいないということではないですよ(笑)。

――友達とのリフレッシュで行きたいところはあったりしますか?

アウトドア派ではないんですよね。「弱虫ペダル」とか、漫画が好きなんですよ。「弱虫ペダル」はめっちゃ熱いですよ(笑)。でも、最近は川に行きたいです。バーベキューとか飛び込みとかをやってみたいです(笑)。

――このインタビューを見た友達には、ぜひ坂口選手を川に連れて行ってもらいたいですね(笑)。

連れて行ってくれますかね(笑)。

――自分から「ここに行きたい!」と友達を誘ったりしますか。

自分で行きたいところがあれば、「行こうよ!」と誘ったりします。ただ、私自身が気分屋なので、あまり前々から予定を立てたくなくて。「前日になったら行く気をなくしているだろうなあ」と思うことがたくさんあるので(笑)。当日の朝とか前日の夜に、「空いてる?」と誘うみたいな感じです。だから、友達はなかなかつかまらないです(笑)。

――そうなると、一人でおでかけすることも多くなりそうです。

映画館とかは基本、一人で行きますね。オフで時間があれば、よく行きます。

――最近見たオススメの映画はあったりしますか。

DVDで見た「愛しのローズマリー」が面白かったです。

――是非、その魅力を教えください。

太った男性が主人公で、お父さんからの「お前はキレイな人と付き合いなさい」という遺言がトラウマになって、美人ばかり追っているようなキャラクターなんですね。でも、美人からはまったく振り向いてもらえない。

そんな彼がある日、「心の美しさを外見として見えるようになる」催眠術をかけられてしまうわけです。すると、主人公は超ナイスバディでモデルのような女性とお付き合いするんですが、そう見えているのは主人公だけ。本当はものすごく体重の重い女性で、周りから「なんであの女性と付き合っているの?どうしたの?」と思われるくらいなんです。主人公は美人に見えるから交際するんですが、ある日、催眠術が解けてしまいます。そのとき、主人公がどういう選択をするかという…。すごく面白いですよ(笑)。

――見事な解説ですね(笑)。結末を見たくなります。この流れで、生涯ベスト3の映画があれば教えてください。

えー! 決められないですよ。でも、この間見た『デッドプール』も面白かったですし、『ハングオーバー』も好き。やっぱり決められないです(笑)。

――ありがとうございます。映画のタイトルがどんどん出てきますね。

アクション系も好きだし、笑ってしまうコメディも好き。ミステリー系はあまり見ないかもしれないけど、何でも見ますよ。気分転換にもなりますし。

――つらい練習があっても頑張れるという感じでしょうか?

そうですね。映画を見て笑って、「明日も頑張ろう」と。

■ ビーチバレーの魅力とは

――最後に、観戦初心者でも楽しめるビーチバレーの魅力を教えてください。

ビーチバレーはコートと観客席の距離が近いので、選手をすごく近くで見ることができます。選手同士が交わすコミュニケーションの声も聞こえますし、選手たちがお尻の後ろで指で出している戦略のサインも確認できるくらいです。選手がとても近くて、生でなければわからない迫力があるので、会場で見ればすごく楽しめるのではないかなと思います。ぜひ足を運んで頂きたいですね。

――その魅力は、まさに坂口選手が競技をはじめたきっかけだったとも言えそうです。

そうですね。今も試合をやっていて、楽しいと感じます。ただ、やっぱり勝ったときが一番「やっていて良かった!」と思う瞬間ですね。

【ウォーカープラス編集部/コタニ】

最終更新:8/31(水) 10:00

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