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寝苦しさを一掃!汗ダラダラな蒸し暑い季節にこそ行いたい「布団の湿気」対策

サライ.jp 8/31(水) 20:05配信

寝苦しさを一掃!汗ダラダラな蒸し暑い夏にこそ行いたい「布団の湿気」対策

夜に快眠できるかどうかは、寝具によるところが大きいものです。

とくに夏の寝苦しさは、ふとんにこもった「湿気」もその一因です。夏場は汗を多くかくので、汗の湿気がじめじめとした不快感や臭いのもととなり、睡眠の質を下げてしまうことになるのです。

そこで今回は、夏場だからこそ知っておきたい「寝具の快適な湿度を保つ2つの対策」をご紹介しましょう。

■1:汗の湿気を干して乾かす!手入れの基本は「天日干し」

一番多く使われている木綿ふとんは、吸湿性には優れていますが、放湿性が乏しいため、汗の湿気も溜めこんでしまいます。だからこそ、手入れの基本は「天日干し」。天日に干すことで内部の湿気が放出され、カビやダニ由来のアレルギー原因物質も取り除かれます。

湿気が放出されると、ふとんがふかふかして気持ちよく眠れますね。

天日干しする際は、以下の3つの鉄則を知っておいたほうがよいでしょう。

【鉄則1】よく晴れた日の午前10時から午後2時までの間にふとんの両面を干すべし
内側に充分に熱が届くように、ときどき裏返して両面から熱を当てます。素材の特性によって干す頻度が変わるので、取り扱い表示に従うこと。木綿ふとん、合繊(ポリエステル)は週に数回、天日干し。羊毛(ウール)は週に1回、天日干しするか風に当てます。羽毛(羽根)は月に1~2回、カバーをかけたまま陰干しに。

【鉄則2】生地を傷めぬよう、カバーやシーツはつけたまま
直射日光に当てることで表面の生地を傷めたり、色あせにもつながるため、ふとんカバーを掛けた状態で干しましょう。

【鉄則3】詰めものを傷めぬよう、強く叩かない
埃を払うには表面を軽く手で払うだけで充分。バンバン強く叩くと表面の生地や中の詰め物を傷める恐れがあります。

■2:日干し以上の恩恵もある!ふとんが干せない時は「ふとん乾燥機」

雨や曇りがちな天候でふとんが干せない時に重宝するのがふとん乾燥機。重い敷きぶとんを運んだり、持ち上げたりするのは一苦労という方にも、最近は使い勝手も機能性も格段に進歩しているのでおすすめです。

従来はマットを広げて上下のふとんの間に挟んで使うタイプのものが多く、手間がかかっていましたが、今はマットいらずのタイプが主流で操作が楽でコンパクトになっています。

【ふとん乾燥機を使う3つのメリット】

(1)機能性が進歩し、手軽に使える
「マットなし型」なら簡単・簡便。片手で持ち運びでき、脱臭効果や部屋干しの衣類を乾かす、経済的にも優れたものなど機能面が充実。

(2)ウレタン素材のマットレスにも使える
綿ふとんだけでなく、ウレタン素材のマットレスにも使えるので便利。透湿性に優れるウレタンは湿気を内部にこもらせない性質がありますが、床面にまで湿気を通過させてしまうことも。この湿気によるカビを防ぐためにもふとん乾燥機を使うと◎。

(3)ダニ対策モードが優秀
ふとん乾燥機の大きな有効性として挙げられるのがダニ対策の面。最近の機種では「ダニ対策モード」が各社標準装備されているので、ふとんだけでなく、汗の吸収量が多い枕も一緒にふとん乾燥機にかけましょう。

夏場のふとんの湿気はダニやカビの温床になってしまうので、こまめに湿気対策したいですね。天日干しとふとん乾燥機を使い分けて、イヤな臭いやジメジメする湿気を一掃しましょう。

※この記事は『サライ』2016年7月号掲載の特集記事「寝具の手入れ夏の心得」(取材・文/堀けいこ、宇野正樹)の内容を元に、Web用に再構成したものです。(Web版構成/庄司真紀)

最終更新:8/31(水) 20:05

サライ.jp

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。