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新しさが楽しい──新型プリウスPHVに乗った

GQ JAPAN 8/31(水) 20:41配信

いま最も期待されているクルマの1台、トヨタ プリウスPHVが2016年中に発売されることが決まった。電気モーターだけで60km以上走れるという性能とともに、走りについても期待できそうだ。事前の試乗会での印象はエクセレントである。

【新型プリウスPHVの動画とフォトギャラリーはこちら】

トヨタ プリウスはハイブリッドだが、プリウスPHVはプラグインハイブリッド。後者は電気モーターの比重が大きくて外部充電できる。ガソリンエンジンも搭載しているが、電気自動車のメリットをより積極的に活かした設定という特徴をもつ。2016年12月に発売予定されているのだ。2012年の先代につぐモデルとなる。電気モーターだけで60kmの後続距離(従来は26.4km)と、時速135kmの最高速と大幅に性能が上がっている点に大いに注目したい。

「ハイブリッドにつぐ次世代環境車の柱」とトヨタ自動車が言う新型プリウスPHV。お披露目があったのは、2016年8月。千葉のサーキットを使っての試乗会である。新型は電気モーターとバッテリーの性能が大幅に向上することで電気モーターだけで走れる領域が大きく広がったことと、同時に走りも楽しめるほど足まわりなどに入念に手が入れられていると謳われている。

「従来のPHVでは、お客様のなかに “PHVのよさがはっきりわからない”という声もありました。そこで今回はEVモードのよさがきちんと分かるようにしようと考えました」。試乗会の会場で、開発を担当した豊島浩二チーフエンジニアは新型のねらいを説明してくれる。

試乗会の舞台になった袖ケ浦フォレストレースウェイを走ると、ほとんどが電気モーターだけで走行できてしまうのに驚いた。たしかに豊島チーフエンジニアの言葉どおりだ。プリウスなどハイブリッド車のオーナーは先刻ご承知のように走り出しはスムーズで、そこからアクセルペダルを踏んでいっても、ずっとEVモードのままなのだ。

プリウスではアクセルの踏み方にもよるが、時速30kmを越えたあたりで「EVモードを解除します」とアラートが出てガソリンエンジンが始動する。移行はスムーズで体感も出来ないほどなのだが、新型プリウスPHVで体験したEVモードでの高速走行はより静かで快適のひとことにつきるもの。いっぽうコーナリングでは、カーブに入ってから立ち上がってコーナーの出口へと向かっていくときの加速感がじつに力強い。走らせの楽しさにおいてもガソリンエンジンとは違う魅力がしっかりあるとわかる。

新型プリウスPHVの驚きはそれだけでとどまらない。

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最終更新:8/31(水) 20:41

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