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「ジャイアントストア松江」オープン記念! 自転車で出雲大社を目指す!

CYCLE SPORTS.jp 9/1(木) 8:10配信

島根県はレール&サイクルが終日利用可能

8月25日、ジャイアントストアの24店舗目となる新店舗、「ジャイアントストア松江」がオープンした。山陰エリアでは初の出店となり、当日のオープン記念式典には、溝口善兵衛・島根県知事をはじめとする県や一畑電鉄の関係者らも出席。県を挙げてサイクリング文化を盛り上げていく意気込みを見せている。

当日はオープン記念式典とともに、松江市内と出雲大社を結ぶコースでプレスツアーが開催された。サイクルトレインを活用した山陰エリアならではの魅力的なコースをここで紹介しよう。

ジャイアントストア松江(以下ストア)は一畑電車北松江線のターミナル駅、松江しんじ湖駅から徒歩1分。ストア脇には、レンタサイクル利用者向けに、駅直結の通路を設けており、駅まで直接自転車で乗り入れることも可能。まさに”駅直結”なのだ。

ストアに隣接する松江しんじ湖温泉駅は島根県松江市と広島県尾道市を結ぶ「やまなみ海道サイクリングロード」の発着点となっている。今後、島根県は周辺自治体や国交省と連携し、鳥取・島根・広島・愛媛の4県を結ぶ広域サイクリングルートの設定を目指しており、その協議を進めている最中だ。今後ストアは、やまなみ街道の拠点基地としての役割も担っていく。

溝口知事はストアのオープニングセレモニーで、「島根には豊かな自然の中に古きよき文化や歴史がたくさん残っていて、疲れた体を癒してくれる温泉や海や山の幸にも恵まれています。今後もみなさまと協力して、多くの方に島根に来ていただいて、サイクリング観光を楽しんでいただきたいと思っています。」と語るなど、今後、島根県側としても、サイクリスト受け入れ態勢を本格化させる意志が感じられた。

松江~出雲を結び、出雲大社への参詣鉄道としての役割を果たしている一畑電車では、全区間で終日自転車の持ち込みが可能になる「レール&サイクル」を実施(持ち込み手数料1回310円/台 ※乗車券は別途購入)。同様の取り組みは「サイクルトレイン」とも呼ばれ、全国各地の私鉄を中心に取り組みがなされているが、終日で利用できるところは数少ない。

このレール&サイクルを利用すれば、往路は松江市を出発して、出雲大社へサイクリング。往路は最寄りの駅から一畑電車でストアのある松江市まで戻ってくるというルート設定が可能だ。これなら体力に自信のないサイクリストや初心者でも無理なくサイクリングを楽しめるだろう。

ストアでは、自転車を持っていない利用者でもレンタサイクルを借りることができる。こうした利用者に向けて、ストア発着でレール&サイクルを組み合わせたサイクリングプランを推奨しており、今後はレンタサイクル利用者限定で、一畑電車の一日乗車券もセットとなるプランも実施予定だ。

また、今回のストアのオープンを契機として、松江一畑交通では、自転車を載せることができるキャリー付きのタクシーの運行が開始された。

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最終更新:9/1(木) 8:26

CYCLE SPORTS.jp

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