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肌、爪、髪の老化防止には「きゅうり」を!

OurAge 9/1(木) 14:33配信

9月になり、夏の終わりも感じられる今日この頃。とはいえ残暑は厳しく、夏の野菜の代表きゅうりは、まだまだ盛り。きゅうりに多く含まれるカリウムには利尿作用があり、むくみ解消に役立つといわれ、夏バテ気味、体がだるい、といったときにぴったりの食材だ。水分含有率が高く、カロリーがとても低いというのもうれしい。

また、きゅうりは、肌、爪、毛髪の老化防止に役立つ成分を含む野菜でもある。
「きゅうりには、シリカ(ケイ素)とよばれるミネラルが含まれているとか。これは切り口から出る、白くて苦みのある成分のことで、髪や爪を強化して光沢を与える効果や、関節を健やかに保ち、コラーゲンの生成を助けてシワのない弾力のある肌を作る、といった働きがあるそうです」と、料理研究家の山田玲子さん。

「きゅうりの中でも、会津の伝統野菜『余蒔(よまき)きゅうり』をご存知でしょうか?」 と山田さん。「余蒔きゅうり」はきゅうりの在来種なのだそう。在来種とは「その土地で作り続けて来た種」のことだ。
「会津の厳しい暑さにも、気温差の激しい気候にも耐えた種だからこそ『伝統野菜』と呼ばれ、人々に長く愛されてきたのでしょう。江戸時代から作られているそうですが、現在では栽培する農家さんはごくわずかとのこと。残念ですね」と山田さん。

「余蒔」の名は、6月以降霜が降るまで収穫する、露地栽培で作られてきたことを表しているそう。「余蒔きゅうり」の特徴は、その見た目。白っぽい表面はまるで瓜のよう。現在、一般的に多く出回っている緑の濃い、ピカピカしたきゅうりとは大きく違う。
「そして、その淡い色合いに反して味は濃く、旨味が強く感じられます。また、青臭さがとても少ないので、きゅうりが苦手という人でも食べやすい。食感は柔らかいですが歯ごたえもしっかりとあり、夏の暑い時期、ポリポリと何本も食べたくなります」(山田さん)

ぜひ食べてみたいきゅうりだ。そこで、山田さんに、このきゅうりのおいしさを生かした一品、「きゅうりのエスニック風マリネ」を教えていただいた。もちろん、普通のきゅうりでもおいしくできるので、ぜひお試しを。

●きゅうりのエスニック風マリネの作り方
きゅうり2本は皮を縞目にむいて一口大に切る。酢大さじ3、砂糖大さじ1と1/2、塩小さじ1/2、ナンプラー適量を混ぜ合わせ、きゅうりを加えて和える。1時間くらい冷蔵庫でマリネし、食べる直前に香菜適量をちぎってのせる。

最終更新:9/1(木) 14:33

OurAge

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